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2015.04.13
「ええ~!!!」と思った出来事
日常では「ウソでしょ!?」というような出来事に遭遇することがある。
・地下鉄に乗ったら“若い男性が体を二つ折りにし、鞄を枕にして熟睡”していた!!!「お疲れなのね・・・」と呟いた。
・松宮に「無理してもいいコト1個もないですよ~」と教えてくれた校正のプロ(無理をした挙句、2週間何も食べずに検査入院した経験アリ)。「松宮さん、(某アーティストの)☆☆に似てる~!」と編集のプロに言われたが、“どこをどうみても似ていない”。「マスクをして目しか見えていないからか?」とも思ったが、それにしても共通点がなさすぎる(マスカラくらい?)。「おかしいなあ」と思っていると、別の日に校正のプロが「私、目が0.1ですっごく悪いんですよ~」と発言。しかも仕事中でも「コンタクトをしていない」らしい。思わず「だからか」と納得した。
・3月末。母の誕生日なので実家に電話。「体調がイマイチなのでこれから湯治に行く」と告げると「お母さんも行きたいわ~!」と思わぬひと言。「ええっ!」と思い、「でも一緒に行くとくつろげないから・・・」と松宮がはっきり言うと、母は「あ、そうか」と素直に納得。妙な素直さにちょっと笑ってしまった。
・最近体のためにひたすら自炊をしている松宮。ひよこ豆・まいたけ・にんじん・たまねぎ・大好物のかぼちゃなどを入れ、「野菜カレー」を作ることに。レンジ済みだが、“まだかたいかぼちゃ”を切っていると段々面倒になり、1/4個すべて投入。すると、かぼちゃの存在感がハンパなく「野菜カレー」というよりも「かぼちゃのカレー風味煮」に。しかし、「これはカレーじゃない。かぼちゃのカレー風味になんだ」と思うと違和感がなく、おいしく食べられた。
2015.04.09
強烈☆ラジウム温泉に入浴!!!
「不老閣」には内湯が2つ、岩風呂は1つあり、源泉はすべて“天然かけ流し”。内湯は男女日替わり、入浴時間は7時から22時まで。「宿から歩いて5分ほど」という岩風呂は男女入れ替え制。入浴時間は7時から17時頃まで。
フロントに行き、「岩風呂」について尋ねることに。すると、ロビーには「ガンの数値が下がった」「体調が回復した」等、手書きの「お客様の声」があり、思わず読み込んでしまう。「岩風呂」のラジウム温泉は“超強力”らしく、「入るのは1日1回を勧めている」そうだ。ラジウム温泉の入り方を尋ねると、「回数は3回ほどまで」「合わない方もいるので体調を見ながらがよい」と男性スタッフの方が丁寧に教えてくれる。そして「こちらにも詳しく書いてありますので」とパンフレットを渡す男性スタッフの方。
よどみない説明に「すごいわ・・・この知識」「ここは宿っていうより“健康合宿所”または“療養所”みたい・・・」と思っていると・・・
ああっ!!!
“健康道場”って書いてある!!!しかも・・・「天然ラジウム恩泉 入門書」とも!!!
随所にちりばめられたこだわりがハンパない。
パンフレットに「過ごし方」の指南が!!!
・・・思わずパンフレットを熟読。このマニアックな感じがステキ。
パンフレットによると「ラジウム温泉」には微量の放射線が含まれているそうだ。放射線が微量であれば体内の細胞を刺激し、免疫機能が向上するらしい。
と、ここで岩風呂の時間(女性のみ)になったので外へ。
「この上」ってどの辺にあるのだろうか・・・
体力が回復していない松宮。超不安になる。が、行くしかない!
ええっーーーー!!!これを上るの?!
“微熱アリはあるが体力はなし”しかもここは標高1000メートル。これは・・・かなりキツイ。しかし・・・ここまで来て戻るわけにはいかない。なんとしても「岩風呂」に入るのだ!ひたすら進むのみ!
だが段々斜面は急になる。「もうダメか・・・」と思ったその時!!!
手描きのかわいらしいイラストに心がほっこり
ついに・・・「上り切った!!!」
あ、あれ!?「岩風呂」がない!?
「岩風呂はどこ?」と探していると・・・
遙かかなたに「あった・・・」
と、とおい・・・。本気で膝から崩れ落ちそうに。しかし「岩風呂」は見えているのだ!黙々と「岩風呂」を目指して歩く。
ついに・・・ついた・・・(涙)
「座って休みたい」と思うが、ガマンして速攻温泉へ。中には数人の先客がいる。平均年齢は65歳ほど。
まず体を流し、「上がり湯」という温かい湯船に5~10分入る.そして体が温まったところで「岩風呂(ラジウム温泉)」へ3~10分ほど。これを3回繰り返す。
「上がり湯(以下、パンフより)」
上がり湯には3名が入浴している。「「上がり湯」は二枠あり、結構広い。しかし、足幅ほどの木製のふたを3つだけ開け、まるで電車の座席に座るような距離感で入っているのだ!「広々としているのに・・・」と疑問を持つ。が、“使わない所を開けると湯が冷めてしまうから”かもしれない。とにかく「ここのルールなのだろう」と悟る。
隣にいる50代半ばほどの女性に聞いたところ、「冷泉のラジウム温泉に入り過ぎ、低体温になって倒れる人が続出している」らしい。「そうなんですね・・・」と呟くと、「気をつけ召されよ!」とひと言。「武士か?!」とツッコみそうになる。
上がり湯は41℃で結構熱め。アツくなってきたので「岩風呂」に入ることに。しかし「上がり湯」から「岩風呂は見えない」。タオルが敷かれた廊下を30メートルほど歩いた所にあるらしい。「一体どうなっているんだろう」と思いつつ歩いていると、真新しいロッジ風の空間に仏壇が”!!!「え・・・ここは一体?」茫然としていると、一番奥に「岩風呂があった!!!」「岩風呂」の近くには榊が飾ってあり、神聖且つ荘厳な雰囲気が漂っている。
妙に神聖な雰囲気を醸し出している「岩風呂」
早速「岩風呂」に行き、手を浸してみると・・・「!!!!!!!」
な、なにこれ!?こ、これは“真水”の冷たさでは?いや違う。
これは・・・“雪解けの滝(勝手に妄想)”。
・・腕を体の前で組み、体を防御。覚悟を決め、滝レベル?の冷たさのラジウム温泉へと入っていく。しかし、あまりの冷たさのため肩まで浸かるのに5分ほどかかるのだ!
くっ・・・これは「まさに修業」。一体誰が最初に「ラジウム温泉」に入ろうと思ったのだろうか?
ラジウム温泉はなぜ冷たいのか?その理由は「ラジウムから放出されるラドン(気体)は地下水の温度が冷たいほど容易に溶け込むから」だそう。ラドンは免疫機能を刺激し、請われた細胞の再生を促す働きを持つ。
つまり「低温度=ラドン含有率が多い」
肩まで浸かると心に余裕ができたせいか、音楽が耳に入ってくる。・・・これは・・・カフェで流れていそうな、ムーディーな「オーバーザ・レインボー!!!」
ゴツゴツとした、歴史ある「岩風呂」&ロッジ風空間。そして右手には仏壇。バックミュージックはムーディーな「オーバーザ・レインボー」。ここは古いものと新しいもの、和洋が混在する不思議な空間。入るのにツラい「岩風呂」だが、一度入ると「妙になじんでしまう」。
頑張って10分近く入っていると・・・「手のひら(両方)がピリピリする!!!」なにこれ?!この“ピリピリ感、すごい”。“ピリピリ感”が限界になり、再び「上がり湯」へ。3回繰り返し、最後には「アトム風呂」という冷泉(岩風呂と同じくらい冷たい)を体にかけて上がる。
「岩風呂(ラジウム温泉)」に入った後は体が疲労するため、1時間ほど横になるのが決まり。横になっていると、18時15分=あっという間に夕食の時間に!いそいそと食堂に向かい、夕食を食べる。
夕食は旬の野菜が多く使用されており、とても美味だった(集中して食べたため写真はなし)
早々に就寝し、翌朝。「ラジウム温泉」に入ったせいか、体がスッキリしている。この分だとナゾの不明熱がよくなるかも!この日は12時頃「岩風呂」へ。すると・・・なんと!松宮1人で“貸切状態”。神秘的な「岩風呂」を独り占めするという、超贅沢なひとときを過ごす。
「岩風呂」の後は二度「内風呂(洗い場あり)」へ。ちなみに「内風呂」の「ラジウム温泉(長寿の湯&不老の湯)」は30~33℃で“小学校のプールの授業初日”くらいの冷たさ。なので結構気持ちよく、「苦悶」することはない。
ご飯を食べる⇒90分後に温泉へ⇒1時間横になる・・・・を1日に3回繰り返し、そろそろ寝ることに。ふと加湿器が目に留まる。去年は毎月扁桃炎になり、倒れていたほど喉が弱い松宮。「加湿器つけようかな・・」「でも濡れたタオルをかけてるし、いっか」と就寝。が、これが後々に事件を起こすことになろうとは・・・。
3日目の朝。起床すると・・・あれ?喉がおかしい。痛みはないが、“草木が一本も生えていない砂漠”のような乾燥した感じ。・・・イヤーな予感がする。「温泉に入るのは止めようか・・・」「でもこれで最後だし!」一瞬迷ったが、朝食前に30分ほど温泉へ。
時間がないのを見越して昨夜に清算したため、カギだけフロントに返し、バスに揺られて約1時間。「帰りは電車で帰ろう」と思い、特急に乗っていると、誰からか電話が!「誰だろう」と思って出ると・・・なんと!「不老閣です」との答え!!!どうやら松宮はシルバーの靴下を忘れたらしい。部屋を出る時に「忘れ物はないか」確認したのに。やはり「まだ頭が回復していない」のだ。「郵便で送る」と言うスタッフの方に「すいません・・・」と謝る松宮。はずかしすぎる。
その後、37.5℃まで熱が上昇。喉の乾燥感はなくなったが、気管支の辺りに炎症を感じるように。
今は37℃1分(写真がボケている)
松宮は喉になにかあると“瞬殺”なんだな・・・と今さらながらに気づく。
最後に油断したためカゼを引いてしまったが、「ラジウム温泉」はおもしろい体験だった。入るとぐったりするのだが、翌朝には“パワーが増大”している感じ。去年は喉カゼを引くと半月以上体調が悪かったが、1週間でよくなってきた。「ラジウム温泉」のおかげで免疫機能が少しアップしたのかもしれない。ただ、「ラジウム温泉」は強烈なので合わない人もいるだろう。
松宮には「ラジウム温泉」が合っていたので、今度は1週間くらい滞在できたらいいなあ。
2015.04.07
湯治初体験!超不思議な「ラジウム温泉」へ
最近知り合った友人・キューティーさん(男性・デザインがかわいらしいので命名)より「体調が悪いなら行ってみて!」と「ラジウム温泉」をオススメされた松宮。キューティーさん曰く、「数年前、肝臓を壊したけど、ラジウム温泉に何度か行ったら回復した」とのこと。「行きたいけど・・・遠いんじゃない?」とキューティーさんに言うと「大丈夫!電車でも行けるから!」との答え。ちなみにキューティーさんが宿泊したのは「不老閣」と言い、ガン患者や手術をした方などが来るような所らしい。
「ラジウム温泉のことを聞いたのは縁かも・・・」と思い、翌日の朝「不老閣」に速攻電話。「明日空いてますか」と聞くが、さすがに“無理(当たり前)”。なんとか3月31日から2泊3日で予約する。
そこからバタバタと宿へのアクセスを調べ、高速バスを予約。「迷わず行けるかな・・・」と思いながらもあっという間に当日へ!松宮宅から電車で新宿に向かう。そこから高速バスに乗り、甲府駅へ。そして再び電車で韮崎駅に到着。すでに2時間以上が経過。・・・松宮、この時点で「かなりぐったり」。
でも韮崎駅前の桜に癒されて“ちょっと復活”
・・・しかし、ここから「不老閣」までは「バスに乗り約1時間」。
“体の芯からぐったり”な松宮。ものすごく眠いのだが、「乗り過ごしたらとんでもない所に辿り着いてしまうのでは?」という恐怖のため一睡もできず。睡魔と闘いながら「キューティーさん、遠いよ・・・」と心の中で呟く。しかし、「不老閣」があるのは終点の「増富温泉」。
「寝ても誰かに起こしてもらえたはず」と降りる時に気づく。
新宿から約4時間半、ついに「不老閣」に到着!(乗り換え時間に余裕を取ったため、本来はもう少し早く到着するはず)
「不老閣」が所在する増富温泉郷は昭和40年に環境省より「国民保養温泉地」として認定されたという、由緒ある場所。ちなみに松宮が宿泊する「不老閣」は創業102年という歴史があるようだ。
チェックインし、2階の部屋へと向かう。・・・朱色の階段を上りながら「竜宮城」を思い出す松宮。
部屋は純和風!
室内には“こたつ・テレビ・加湿器”など。かなりシンプルな感じ。だが、湯治が目的なので全然OK!
ここで部屋の奥に行き、窓を開けると・・・
「おお~!!!」
部屋の真下には川が!!!
・・・部屋にいると、川のせせらぎの音が聞こえて心が和む。「まさにこれこそが湯治」という雰囲気!!!1人で当時気分を満喫する。
こたつの上にはなにやら“液体”が入った容器が!・・・これは「お酒???」
残念ながら?「源泉」だった・・・(お酒でも今は飲めないけど)
どんな味がするんだろう?早速源泉をとっくりに入れ、まずはにおいを嗅ぐ。
・・・これは!!!
なんか、“鉛っぽいにおい”がする。・・・勇気を出してひと口飲んでみると・・・
「ううっ・・・」
砂糖を入れずにつくった「三ツ矢サイダー」に塩を入れ、1日熟成したような味。
・・・飲み込む瞬間、舌にピリっとした感覚が残る(←この部分が三ツ矢サイダー)。
「確かキューティーさんが源泉は飲んだ方がイイって言ってたような・・・」「良薬は口に苦し」と思って飲むしかない。
強烈な源泉の味との戦いを終えた松宮。いよいよウワサの「ラジウム温泉」へ!(以下、続く)
2015.03.30
笑ったコト&そして旅立ちの時?
・・・最近“思わず笑ってしまったコト”。
・宅急便のお兄さんが荷物(楽天で購入した春ジャケット)を届けに松宮宅へ。「サインを・・・」と言うと、「あの、すいません・・・・赤ペンでいいですか?」と意外なことを言うお兄さん。不思議に思い、「え?」と松宮が言うと、お兄さんが「ペン・・・なくしちゃって」とはにかむ。
「!!!!」
「ええーーーー!!!」
・・・宅急便を受け取るのに“生まれて初めて赤ペンでサイン”する。赤くて太字の“松宮”を見て思わず笑う。この先、お兄さんは何人に「赤ペンでいいですか?と言うのだろう・・・」と想像。立ち去るお兄さんの背中に「頑張れ・・・」と心の中で呟いた。
・3月に入り、学校のパンフ作りが佳境に。あっという間に時が過ぎ、3月27日(金)の朝に「(仕事は)月末までだからあと2回で終わりか・・・」と思い、仕事場へ。だが松宮の勘違いで“仕事は今日で終わり”ということが判明!!!「・・・だから打ち上げが今日あるのか・・」と呟くと皆に「松宮さん・・・大丈夫?」とあまりのボンヤリぶりを心配された。
今回、一緒に学校のパンフを作った仲間は全員穏やかでとっても和やかな雰囲気の中で仕事ができた。1月は熱のためか「周囲の人が何を言っているのか全く理解できない(仕事では致命的)」「朝来たら服(カットソー)を裏表に着ていた(しかも2回!)」というアクシデント?もあったが、仲間のおかげで無事にパンフは完成。ここ4年ほどはライターとしてずっと1人で書いていたため、「みんなと1つのものを作るって楽しなあ」としみじみ。
打ち上げの席で校正のプロ(水も飲めずに2週間検査入院した経験アリ)には“健康の大切さ”を説かれ、「今まで無理をしてきたのかな」とライター6年目にして(遅い)気づいたことは大きかったな・・・と昔を思い返す。すると、デザイナーのキューティーさん(男性・作るものがかわいらしく、センスがいい)に(熱が下がらないので)山梨県の湯治場を強くオススメされる。
「・・・これは行った方がいいってことかも」と思い、打ち上げの翌日旅館に電話。運よく部屋が取れたので明日31日から2日間、山梨の湯治場へと旅立つことに!湯治場未体験の松宮。湯治場ってどんなところなんだろう?少しでもよくなればいいなあ・・・。
2015.03.22
毎日異常に眠い理由=それは夢の中で日常生活以上に活動しているから
熱が下がらず早4ヵ月。熱は相変わらずだが、「ものすごく眠い度」は加速している。友人に言うと「眠いのは転機が近いらしい」とのこと。それにプラスして最近「やたらと夢を見る」ように。その夢は1つひとつが強烈なため、朝になっても覚えているほどなのだ。
case1:赤い屋根を忍者のごとく軽快に走る松宮。誰かに「殺される!」と感じ、超本気で逃げている。必死で逃げたものの、銃で撃たれるかナイフで刺されて死ぬという夢。凶器は銃かナイフかわからないが、流血したところから判断すると“ナイフで殺された”模様。
case2:殺人ストーカーに追われ、「殺される!!!」と超必死に逃げている松宮。殺人ストーカーは交際を断ったのを恨み、追っているようだ。逃げる松宮の周囲には仲間?がいて「(殺人ストーカーが)来たぞ!」と教えてくれる。逃げても逃げても執念深く追いかけてくる殺人ストーカー。松宮は忍者かスパイダーマンのごとく、家の柱や梁を伝い、逃げまくる。
・・・と、目覚めの悪い夢が続く。毎朝起きたら“超ぐったり”。あまりに「縁起が悪い」ため夢占いで調べてみることに。すると、意外にも「殺される」という夢は“転機”を意味し、吉夢ということが判明。ちなみに逃げ回っているのは「古い自分」なんだそう。夢にはいろいろな解釈があるかもしれないけど、「よいことだけを信じる」ことにする。
以下、夢の続き↓
case3:広い倉庫にいる松宮と(ナゼか)レディーガガ。倉庫は天窓から光が入り、結構明るい。レディーガガ(特にファンでも嫌いでもない)に対し、松宮は必死に「吸血鬼退治ゲーム」の遊び方を英語で説明している。
⇒・・・英語で話すのが苦しかったらしく、うなされて夜中に目を覚ます。
⇒好きでも嫌いでもないレディーガガが「どうして登場したのか」不明。
⇒「夢占い」的には該当するものが見当たらなかった
case4:川沿いにある赤い屋根の家々が水に浸かっている。松宮は屋根の上から水面をのぞき、「ああ、洪水か~」「さあ、これからどうするか」と冷静に洪水を見ている。
⇒「洪水」も“大きな転機”を表しているらしい。「洪水に流される夢」の場合、転換に追いつかない状況を表すようだ。が、「洪水を冷静に見ている」のは「(転機を)冷静に見ている」といいように解釈する。
⇒以前“、コンクールに応募するため、洪水をテーマにした近未来の話”のシナリオを書いたことがあるから出てきたのかもしれない。
case5:(場面1)出航前の船に乗っている。乗客は8人ほど。天気は晴れ。光が差し込み、船内は明るい。10人乗りの船で“膝と膝とがくっつきそう”な空間だが、「不思議と狭く感じず、心地よい」。
(場面2)船内にある別の場所。または別の船かもしれない。船は出航前。16歳くらいの女の子(黒髪で清楚な感じ)が船の操縦するようだ。何人かの乗客の中にいる松宮。しかし船は出航しない。ここで松宮が「松宮のところ(住んでいる場所?)では××ですよ」と女の子に進言。すると女の子は「そうですね」と言い、自分の誤り?を認めて船が出港する。
⇒「出航する船の夢」は人生における“新しい旅立ち”らしい。
⇒またも“転機の知らせ???”
case6:名古屋から横浜に歩いて帰ることになり、山間の住宅街を歩いている。建築途中の家を通りかかると、タオルを頭に巻いた“ガテン系”の若いお兄さん(大工さん?)に声をかけられる松宮。すると、「送っていくよ」と助けられる。皆でバンに乗り込む。隣に座っているお兄さんと話していると、周囲には遊園地が!「ええっ?!」「これって(車じゃなくて)ジェットコースター?!」と焦るが、車は無事に高速の入口へと向かう。
⇒「車」は自分自身を表す(バンってどういう意味なんだろう・・・)
⇒「助けられる」のは「誰かに頼りたい」という気持ちの表れ。いずれ「手が差し伸べられる」ことを示している(らしい)。
「夢占い」の解釈は多種多様だと思うけど、“転機”というのが多いのにはびっくり!
・・・というか、最近異様に眠いのは「夢の中で日常生活以上に活動しているから」だと結論が出た。
2015.03.15
ボーーーっとしてたら超びっくり!!!
皆さんは何気ない日常生活の中で「超びっくり!!!」するような体験はないだろうか。今から書くのは松宮がすべて先週体験した超びっくりな出来事である・・・。
#1:仙人(空を飛びそうな漢方医)の病院は仕事場から遠いため、別のところへ。その帰り道、地下鉄でボーっとしていると、目の前には大きなリュックを“背負ったまま座っている白人男性”が!「バックパッカーかな・・・」と眺めていると、何かがおかしい。“なんだろう、この違和感”と思っていると・・・
「!!!!」
く・く・く・靴を履いてない!!!「そんなわけない、一瞬靴を脱いでくつろいでいるんだ」と思い探す。
だがないっつ!靴はどこにもない!!!
「足を見ると(当たり前だが)真っ黒!!!「なぜ靴を履いていないのか」「しかもなぜ両足なのか」「そして寒くないのか・・・」
松宮が悶々と考えていると、男性は裸足のままで颯爽と降りていった・・・。
#2:地下鉄を乗り継ぎするため、長いエスカレーターを上っていた松宮。松宮の目の前には肩位までの髪にパーマをかけた若い男性の姿。ふと男性のジーンズのポケットを見ると・・・
ええっ!!!これは?!
鍵につけられた“革製&白いハート”のアクセサリー。そこには「今日だけ」と明朝体で書いてある。
何が「今日だけなんだろう?」そして「誰からもらったのか」「自分で買ったのならばどんなメッセージが込められているのか」等々・・・エスカレーターに乗っている間中、気になって仕方がなかった。
#3:混み合うサンマルクカフェで「わらびもちパフェ」を食べていると、女子高生3人が来店し、松宮の近くに着席。制服からして私立の女子高生っぽい。3人のうち、2人はメガネ娘。皆黒髪できっちりとした制服の着方からして「マジメそうだな・・・」と思っていると・・・
突然、1人のメガネ娘が「不細工に限ってどうして美人が好きなんだろうね?」家のお父さんに「不細工なのにどうしてお母さんのこと好きになったの?って聞いちゃった」と衝撃の発言。
「ええっ!!!・・・自分のお父さんに聞いたの?!」と松宮が心の中で呟き、かたまっていると、「自分にないものを求めているんだろうなってお父さんが言ってた」とそのメガネ娘。あとの2人は「なるほどねー」と納得していた。「お父さん、どんな気持ちだったんだろう(涙)」と思わず想像してしまった。
こうして書いてみると「強烈な経験をした1週間だった・・・」としみじみ。皆さんも日常生活の中で“超びっくりした体験”があったらぜひ教えてほしい!
2015.03.09
あの“イ・カ・リ・ン・グ(怒り+ing)”のお菓子があった?!
3月某日。フードコーディネーターの小鳥に超ヘルシーなみぞれ鍋を振る舞ってもらう。「久しぶりに健康的なものを食べたわ」と思っていると、「実はね、これ」と、とあるものを手渡される。
「え、なになに?」とみると・・・
「!!!!」
な・に・こ・れ!!!
こ、これは!!!
な、なんと!「イカリング」の飴!!!
・・・“イカリング”とは・・・「怒っている人に対して松宮が使う言葉(例:お母さん、またイカリングだよ!)」。
「超ウケる!!!」「なにこれーーー!どうしたの?!」と小鳥に尋ねる松宮。すると、「フードの見本市?みたいなので見つけたの!」「“イカリング!!!”これは史佳ちゃんに買わなきゃと思って」と笑いながら小鳥が答える。
・・・まさか・・・まさか松宮の愛用語“イカリング”のお菓子があるとは!
よくよく見てみると、「イカリング」が入った缶には“レトロでアヤしげな絵柄”が!ややおじさんぽい少年の背後には「不気味なイカ」の姿。
・・・そして「海軍御用達(ホント?)」から始まり、「ヨ―ソロー(ってなに?)」「」うまい」「つよい」「ザブンバ」と“ツッコミどころ満載”な言葉のオンパレード!
~イカリ沈めて動じぬ心~って!!!
「なんなのよ、このシャレは?」「っていうか、このアヤしげなイカの姿!」「ザブンバってなんなのよ!!!」「海軍御用達ってウソでしょー!!!」・・・とにかくウケる。たった1つの飴でここまで笑えるとは!
飴の原材料は「水飴・桂皮・黒砂糖・シャーロットシーズニング」など
懐かしい感じの色
飴をかんでみると、“カシュッ”と割れる。思ったよりも「全然かたくない」のだ。かたさを例えるならば“キャラメルと同じようなかたさだけど、ベタベタはしない”。味もさっぱりとしていて食べやすく美味。
「イカリング」の飴だけで大爆笑した松宮。今日の体温は37.1分で体調はイマイチ。だが笑ったことにより「免疫力がアップした」にちがいない!
「・・・小鳥よ、笑いをありがとう」と感謝した。
2015.03.04
ちょっと笑った話
まだ微熱が続いており、2時間ずっとイスに座っているのがツラいため、数年ぶりに“セルフネイル(自分で爪にマニキュアを塗ること)”を始めた(ネイルはサロンでやってもらうと2時間ほどかかるのだ!)。
「春っぽい色にしよう♪」とピンク&ライトグリーンを選択し、自爪に塗ることに。
ピンクをベースにし、人差し指と薬指にライトグリーンを塗る(これは右手)
「やっぱり春らしい色は(塗っていても)楽しいな~!」と思いながら左手に塗っていると・・・
「!!!」
ああ~っ!しまった!!!
人差し指&薬指を“ライトグリーン”にするはずが・・・
「1本だけライトグリーン」に!!!
ボーっとしていたら、右手は2本(人差し指&薬指がライトグリーン)、左手は1本(薬指のみライトグリーン)になっている!!!
・・・(アシンメトリー)左右非対称。規則的なものよりも“ちょっと変化のあるモノが好き”な松宮。
「まあ、自分らしくていいか」と数秒で立ち直った。
2015.02.25
最近気づいたこと
自分のことなのに「まだまだ知らないこと」って「結構あるかも」と最近気づいた。皆さんも「あれ、自分のことなのに知らなかった」と思ったことはないだろうか?
・足のサイズが24㎝だと思っていたのに計ってみたら23.5㎝だった
→1月初旬に「体調が回復しそう」と勘違いし、無謀にも数時間買物に行った際、靴屋さんが足のサイズを計ってくれた。その際に「本当のサイズ」を知った松宮。以後、色々と調べて23.5㎝&快適なメーカーの靴をジャストフィットで履いている。
・体調が悪くても「食欲は決して落ちない」
→だから痩せない・・・。
・普段ひとり言は言わないのだが、「仕事で煮詰まってくるとひとり言を言う」ことに気づいた
→特にアイデアが出なかったり、疲れていると頻発するらしい。
「知らないことを知る」というのは、「自分のことでもおもしろい」と思う。
2015.02.18
これはマズい・・・ので仙人に再会
・・・前回ブログに書いたのだが、熱が上がり始めたせいか?!仕事でも自分の行動にびっくりしてしまうことが“多発”。
先日、某学校のパンフレットの校正をしている時のこと。ページ内の見出しに先方からの赤字(修正を指示すること)で“入れ替え”の指示があった。
史佳松宮=入れ替えて修正すると松宮史佳
「ページ内の見出しを変更した」=見出しはもくじにもそのまま掲載されている可能性が高いので「もくじも合わせて確認する必要がある」のだ。
一緒にしている校正のプロ(ページをめくるスピードが違う!)から「(ページ内の見出しを入れ替えたので)もくじも入れ替えですよね?」と言われたが、頭がボーっとしてまったく理解できずに無言。“同じページアリ”の異なるパンフレットを修正しているプロをこっそり見て「やっと理解できた」という事件が発生。
そして某日。おやつタイムに「生姜入りおこし」と「栗入りおこし」が配られた時のこと。「どちらがいい?」と聞かれ、「栗入り!」と即答。が、しかし!
「!!!!」
よーーーく見ると“栗”なくて“粟”!!!
ライター&編集&校正なのに!“栗”と“粟”を間違えるとは・・・この頭の働かなさ加減。
「・・・これはマズいかも・・・」と思い、仕事を抜け「4軒目の病院へ」で登場した仙人(漢方医)の所へ。
都内某所にある雑居ビルに向かう。エレベーターに乗り、降りると・・・「あれ、ない!アヤしげなマッサージ店になってる???」と焦おるがどうやら「降りる階を間違えたいたようだ」。
正しい階数で降り、閉院直前の診察室に入る。相変わらず寒い。だが、仙人は“シャツ1枚+薄手のパンツ+素足”という不変な姿。仙人に「3ヵ月近く熱が下がらない」「ダルい&ボーっとして頭も働かないんです!」と訴えると「治らないよ~」「それだけ熱が出てるんだから!」「仕事を辞めなさい」とひと言。
「1人暮らしだし・・・」と言うと「実家は?」と仙人。「一度出たので実家には帰るつもりはないんです」と松宮。すると、「このまま無理してると乳がんとか白血病とか、大病を患うよ」と仙人が脅す。「ええ?!」と言うと、「ホントだよ!(これらの病気は)疲れからなるんだから!」とダメ押し。そして「熱が薬で下がってもダメなんだから」「平熱が35℃でそれだけ熱が出てるってことは、体が悲鳴を上げてるんだよ」と松宮を見てながら仙人が語る。
正直、今までは「薬で熱が下がればいい」と思っていた。しかし、仙人の言葉を聞き、「考えが甘かった」と反省。3ヵ月も熱が出ているということは“体が休めと訴えている”のだ。熱が下がり、体力&気力が回復しないと本物ではない。
「焦っても仕方ないか・・・」回復するまでは編集以外の仕事は休み、「自分の体とじっくり向き合おう」と覚悟した。