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2013.07.29

リアル・フードファイト

“締切&某日”に追われていた、先週の某日・・・。

グルメ系雑誌の仕事で都内のタイレストランへ取材に。実は松宮、取材前に「実際に食べてみよう」と店に向かったのだが、裏路地にあったため、「(やはり)迷って辿り着けなかった」。

で、結局“ランチ抜き”という悲しい事態に。

取材中はかなり忙しく、1時間ほどで内観・食べ物の撮影、同時進行でスタッフの方にインタビューを行わなくてはならず、かなりバタバタ。でも超空腹の中、なんとか取材も終盤に!

はまれぽ編集部より誘われていた「清水節子さんのディナーショー」で食べればいいか・・・と思っていたその時!

「松宮さん、お昼食べられなかったんでしょ?どうぞ!」と気を利かせてくれた制作会社の人が!!!

「ええ!?」とかたまる松宮。

「どうぞ」と言われた食べ物はガパオ。その店は本場の味をウリにしており、現地の唐辛子を“入れまくる”。「超激辛」がウリなのだ。・・・実は松宮 「辛いものが大の苦手」。

だが、「食べた方が書けるでしょ!」「(お金は払うから)気にしないで」と制作会社の方に言われ・・・「断われるワケがない!!!!」

仕方がない・・・。気合を入れ、「いただきます!!!」と言い、激辛ガパオを口に押し込む。

が、しかし!ガパオは“3人前はあろうかという代物”。食べても食べても「まったく減らない」。

辛くなかった分、「わんこそばの方がよかった・・・」と思いながら、ひたすらガパオを食べまくる。

そうこうしている間に撮影が終了。制作会社の方・カメラマン・スタッフの方は

全員「松宮待ち」。

必死に食べるものの、激辛大盛りガパオはまったく減らず・・・。

制作会社の方はスタッフの方に話しかけ、松宮を待つため「場をつないでくれている」。

いたたまれなくなり、「あの、先に帰っていただいても・・・」と言うと、「いや、松宮さん早く食べて!」と制作会社の方。その気遣いが「かえってツライ」。

辛いので涙を流しながら、3人分のご飯と唐辛子が入った鶏挽肉を無理矢理口の中に押し込む。

これまで食べた「ステラおばさんのクッキー食べ放題」「6kgのパフェ」「わんこそば85杯」のどれよりもツラかった・・・。やはり「辛いものは大の苦手」ということを再確認した一日だった。

・・・その後、結局ディナーショーでも「中華を食べた(食べ過ぎ!)」。

2013.07.24

7月の反省

「原稿には書けないコト」を楽しく書こう・・・と思って始めたこのブログ。が、しかし!

7月は「大人の雑貨店」「メリーさん」「はま旅ラスト」と超ヘビー級の記事が続いて日々が過ぎ・・・。そして現在執筆中の「超無謀&無慈悲な旅」原稿が続き・・・全然ブログが書けない!!!

本当は「パワースポット巡り」を続けて書こうと思っていたのに・・・。今月は毎日取材&締切で無理かもしれない(涙)

7月の記事を総括すると、「大人の雑貨店」はいろいろと制約があり、カットした箇所も多く、ちょっと残念だった。

「はま旅ラスト」は最後を飾るという大役をいただいたのにもかかわらず、「横浜の歴史を紹介する」にこだわり過ぎたかも・・・と反省。そもそも「はま旅」のコンセプトは“住民との触れ合い”だったのに、そこが弱かったかもしれない・・・。と反省していたら!!!

以前、「はま旅」の「神奈川編」で取材をさせていただいたヨコカンさんからコメントが届いて・・・。

まさか「ずっと読んでいてくれた」とは思わなかったので、思わず感動。。。

ユーザーさんに助けられたラストの「はま旅」だった。

来週は「パワースポット巡り」続編を書きたいな・・・。今日はブログというよりも“本当のつぶやき”になってしまったけど、残り7月、ガンバリマス!

2013.07.07

~旅の序章~松宮の母、イカリングMAX!!!

フリーライタになって約3年。ひたすら“書きまくる日々”だった松宮。ついに仕事中に“コトバ”がまったく出てこなくなり・・・。「これはマズイ!」と思い、前回の「飲んだくれ最低日記(完全版)」で“禁酒を誓い合った”松宮の友人・りんりんを誘い、“日本の三大パワースポット”を巡ることに!!!

「・・・パワスポ巡り」をすれば“ヒラメキが増すのか?!”」という疑問(ツッコミ)もある。が、そんなことは問題ではない!大切なのは「何か刺激を受ける」ってことなのだ!!

思い立ったが吉日。準備もテキトーに7月の第一週の金曜日に「パワスポ巡り」を強行。りんりんの住まい(&松宮の実家)である“町田→”聖域の岬(石川県)→分杭峠(長野県)”を一気に回ることに。「どうやって行くか」考えていると、「2人だったら車で行った方が安いよ」とりんりん。が、しかし!

日米通算10回運転免許(実施)に落ちた松宮。事故歴は“日米通算4回”。

ちなみに日本の1回は「日本初運転記念日」に接触事故を起こしてしまったという、悲しい過去がある。

“役立たずな松宮”に代わり、「私が1人で運転する!」と言ってくれた漢(女性だけど)りんりん。金曜日の朝6時に松宮の実家前で待ち合わせし、奥能登まで出発すると決定。

・・・そんなワケで金曜日の夜に実家へ戻ることに。松宮の実家は最寄駅から“山道を歩いて徒歩30分”ほど。実家に帰る時は「悪いなあ・・・」と思いつつも、母に迎えに来てもらっている。

3日分の服が入ったキャリーバッグ+PCを抱え、「20時33分に(実家の最寄駅に)着くから」「悪いけど駅まで迎えに来てくれる?」と自宅の最寄駅から19時半頃、母に電話。で連絡。

そして。電車の中で「旅行前にやり残した仕事はないか」「旅行の日程」などを確認していると・・・

「!!!!」

狂ったような電話の着信履歴が!確認すると相手は母のようだ。

・・・イヤーな予感。

着信があったので、「はい・・・」と小声で出ると 、「史佳ちゃん!!!」「一体どこにいるの!!!!」と母。

さっき、1時間後の“”20時33分に着くと連絡したはず。も・し・や・・・

“もう(実家の最寄駅に)着いた”と勘違いしたとか?!

・・・ありうる(というか、そうに違いない)と結論。

「20時33分に着くと連絡したんだけど・・・」と冷静に言う松宮。「19時半に着くって言ったでしょ!!!!」と譲らない母。

ダメだ、お母さんに何を言っても今は「イカリングMAXだから」と再び結論を下す。

「・・・駅からタクシーで帰るから」「今電車だから切るね」と電話を切る。

「まだイカリングだろうな」とおもーい気分でタクシーに乗り、帰宅。すると、予想通り「19時半に着くっていったでしょ!!!!」とイカリング最大級の母。

迎えに来てもらうのに「わざわざ違う時間を言う人がどこにいるだろうか?」と思うが、イカリングの母には“正論を言ってもダメ”。なので、「いや、20時33分に着くって言ったよ」と極めて冷静に言う松宮。

が、「史佳ちゃんが間違えたんでしょ!!!」と決して譲らない。

「あら?迎えに来てもらう人が時間を間違えるかしら」・・・これだけ娘が言うなら「もしかして私の間違え?」「自分が聞き間違えたかもしれないわ」という選択肢は松宮母にとっては“まったくない“ようだ。

こういう時は“ひたすら沈黙”を貫くに限る。文句をひととおり言い終えて“ちょっとすっきり”したのか、お風呂に入る母。

しばらくして、父が登場。「あ、いたのか」と父の存在に気づく松宮。すると、「・・・お前、なんて言ったんだ」と父。意味がわからず、「え?」と聞き返す。

父の分析によると、松宮はいつも「着く数十分前に(母に)連絡している」。そのため、母の頭には、“電話が来た!→今(最寄駅に)着いた→迎えに行かなきゃ!!!”とインプットされているらしい。

「もう(お母さんは)思い込み激しいんだから」「ダメなんだよ・・・」と父。母は迎えに行ったのに“自分の勘違いにより、松宮がいなかった”という状況”の後、父に八つ当たりをしたらしいのだ!「・・・真の被害者は父だったか・・・」としみじみする松宮。

「・・・電話だと聞き違いもあるから」「今度はメールしなさい」と身を持って?ナイスなアドバイスをする父であった。

2013.07.02

オーラ写真を撮ってみた!

松宮の“心の癒し”である友人のCちゃんはヒーリングを勉強しており、いつもおもしろい情報を持って来てくれる。そんなCちゃんから“自分が持つオーラの色を撮影できると”いう「オーラ写真」なるものがあるので「行ってみない?」とお誘いを受ける。「オーラ写真ってなに?」興味深々の松宮、6月末の土曜日に早速Cちゃんと行ってみることに!

Cちゃんと待ち合わせて都内某所のストーンショップへ。「・・・なんか変な石とか買わされてたらどうしよう?」と心配しながら中に入る。店内は4人も入ればいっぱいなくらい狭い。早速、「オーラ写真を撮りたい」というと・・・

さわやかな女性スタッフの方が色々と説明してくれる。アヤしげな石の押し売りなどは一切なく、安心する松宮&Cちゃん。「オーラ写真」は左手を機械に載せ、「体内の電磁波を読み取って色に変換する」らしい。占いではないが、“当たるのかなー”となんだかワクワク。でも、「オーラありません」とか言われたらどうしよう???

・・・ありうる。でもまいっか!とりあえず撮ってみよう!!!

まずはCちゃんから。自分の写真+オーラ写真(3,500円)を選択し、撮影開始!Cちゃんはスタッフの方の指示に従い、落ち着いた様子で撮影に挑んでいる。普段、瞑想などで鍛えているから「何事にも動じないオーラ―」が漂う。・・・さすがだ。

続いて松宮の番。「目を閉じて」「深呼吸して下さい」等、言われるのだが、「・・・どんな色が出るんだろう?」「オーラ、乱れてたりして・・」など、頭の中は“邪念でいっぱい!!!”

・・・数分後。まずはCちゃんのオーラ―の説明から!きれいな紫色のオーラが体を覆っている!スタッフの方によると、やはり紫は“スピリチュアル”な色らしい。・・・さすがだ。

次に松宮の番!「どんな色なの???」とドキドキ。すると・・・

スタッフの方はまず初めに「赤やブルーも出てたんですけど・・・」「色々な色が出てました」と教えてくれる。そして・・・色々な色が出ていて「気が変わりやすい」とか「意識が統一されていない感じ」とスタッフの方。

「!!!」

そのとーり!!!!

・・・あまりに的確なため、思わず苦笑。

スタッフの方によると、1つの色が出た方が「意識が統一され、物事がもっと無駄なく進む」とのこと。松宮の場合、“・・・だからいつも何かしらムダが多いのか・・・”と納得。

色々な色が出ている=意識が統一されていないとは・・・言い得て妙だ

ちなみに松宮の体の外側を覆っているのは「緑」。ちなみに「緑」は“協調・平和・コミュニケーション・交渉”という意味があるらしい!

本邦初公開!「これが松宮のオーラ写真だ!!」

オーラが右側に出ているのは“対社会”という意味。つまり、社会に対して“調和やコミュニケーションを重んじて接している”とのこと。

何か「仕事や対人関係で気を遣ったりしているのでは?」とスタッフの方。・・ライターなので、やはり「ちゃんと取材が進むように」「記事が上がるように」と考えて仕事をしているから「当たってるなあ」としみじみ。

ところで、松宮の本質は「黄色」らしい。ちなみに「黄色」のオーラを本質に持つ人は・・・

楽天的(口ぐせは“ま、いっか”)・マイペース・明るい・笑うのが好き・ユーモアがある・知能・知識・知恵・創造的・哲学的・自由奔放・感情の起伏が激しい・・・など。

・・・なんか当たってる!

さらに分析すると、本質が“黄色”で外側が“緑”の場合、「本質は自由奔放」だが、対社会的には「自分を抑えて調和を大切にしている」とのこと。

短い棒=他の人が感じる松宮のイメージ・長い棒=松宮の本質を表わしている

スタッフの方に職業を尋ねられ、「ライター」と答えると・・・

「本当は自分の好きなように書きたい」のに、「自分を抑えて書いているのでは?」と言われる。

6月末は「自分が入手した情報を記事に使うことができなかったり、先方の都合により「記事をほとんど書き直したり・・・」ということが立て続けにあった。

仕事というのは、“相手が望むものを提供してお金をいただくこと”。100%自由に書ける場所はない。と言いながらも、「あーあ・・・・。まーしょうがないか」と思ったりしたので、“それがオーラ写真に出てたのかも”と納得。

だが、本質は自由奔放でも、(仕事などで)対外的にも“自由奔放”って訳にはいかないし・・・「どうしたらいいんだろう」と呟く松宮。

すると、「程度の問題じゃない?」とCちゃん。あまりにも自分を抑えて仕事をするのはよくないが、「自由奔放すぎ」なのも仕事としてはやっていけない。「(対外的に)黄色全開なのも問題だと思うよ」・・・冷静な分析。さすがCちゃん!

「オーラ写真」が100%正しいかはわからない。でも、オーラが可視化するのがおもしろかった!「オーラ写真」はその時により変わるらしい。・・・“精神の統一”をしてまた今度撮りにいってみよう!

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松宮史佳について

「食べる」「飲む」「踊る」のが好きな本能のままに生きるライター。翻訳業などを経て偶然パーティーで雑誌編集長に出会い、フリーライターの道へ。       

グルメ系から美容、医療などのインタビューから夜の街まで数千件を取材し、経験を積む。

2018年、80歳以上で現役のカッコイイ人々を取材するサイト「Rockな人々」https://hirock1117.wixsite.com/japaneserockpeople/blog/untitledをオープンした。
2020年は新しい企画を考案する予定。              

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