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2013.11.20

超アグレッシブな中華料理店

「松宮を救ったコトバ」で登場した先生の皮膚科に化粧品を取りに行ったその帰り道。

終日取材でお腹が空いたので、「もうどこでもいいや」と思い、1人で地下1階にあるアヤしげな中華料理店へ。

「イラッシャーーーイ!」

妙に元気な中国人のお姉さんがお出迎え。

取材で酢豚を食べ続けて以来、胃が疲れ気味なのでお粥と「当店自慢の手作り餃子(胃にはやさしくない」を注文。数分後、運ばれてきたお粥は超巨大。

とにかくお腹がいっぱいに

「嗚呼、餃子は止めておけばよかった(美味しかったけど)」と思うものの、貧乏性ゆえ、残さず完食。

「ん?」・・・ふと見ると、なんと!デザート(8/1くらいのカットしたグレープフルーツ)が付いている!デザート付きとは・・・

「なかなかサービスがいいなあ」と思い、超お腹いっぱいだったのだが、頑張って再び完食。ボーっとしていると、平均年齢75歳という、おじいちゃんの団体客がいたので、観察することに。おじいちゃんたちは会計を済ませ、帰るようだ。すると・・・

「チョット!まだフルーツノコッテルよ!コレオイシイよ!アマイよ!」と叫びだす中国人のお姉さん。

“もう返ろうとしてすでに入口に向かっているおじいちゃんたち”に(超無理矢理)「フルーツをすすめている(強要?)」ではないか!!!

その勢いに押され、食べ終わってお腹もいっぱいなのに1人頑張ってグレープフルーツを食べるおじいちゃん。言葉を無くす松宮。人のいいおじいちゃんは「ありがとう」と言って立ち去るが、後ろから「ネエ!ティッシュ!イル?」と追いかけて行くお姉さん。その押しの強さにあっけにとられ、目が釘付けに。

麻婆豆腐を注文し、量が多くて食べきれなかった女性には「ネエ!何デタベナイ?」と詰め寄るお姉さん。女性は「美味しかったけど、お腹いっぱいで・・・」と困惑。

しかし、お姉さんは「ネエ、サービス!サービス!他サービススルカラ!エビハ?」と他の料理を(多分タダで?)すすめている。挙句には「モチカエリデキルヨ!」と(かなり強引に)残った麻婆豆腐を包み、女性に渡し、満足げ。

「ここまでアグレッシブなサービスをする店があっただろうか・・・1人自問自答していると、「コレ、サービス!!!」とグレープフルーツを追加して持ってきた!!!

・・・サービスのグレープフルーツ追加

これって・・・あのおじいちゃんたちが残したやつでは?!

一瞬、「えー」と思ったが、手を付けた様子がなく、もったいないので頑張って食べることに。

予定よりものすごくお腹がいっぱいになってしまった松宮。早々に会計をすまし、帰ろうとすると・・・

「コッチコッチ!エレベーター!荷物オモイから!」とPC入りのキャリーバッグを持つ松宮をエレベーターまで誘導。そして、一緒にエレベーターを待ち、「1階ネ」と階数を押し、お見送り。

・・・とにかく今まで見たことがないほど“アグレッシブ”なサービスの中華料理店でびっくり!でもなんだか愉快な夜だった。

2013.11.06

深夜に松宮が行く場所

深夜2時過ぎ。「嗚呼、またやってしまった」「バカだなあ・・・」と眠い目をこすりながら“とある場所”に1人向かう。

松宮は「ナゼこんな時間帯に歩いているのか?」そして「どこに向かっているのか!?」

・・・その理由は数時間前にさかのぼる。

実は明日は「請求書の締切日」。いつもギリギリの松宮、請求書を印刷していると・・・

「!」

紙詰まりでプリンターがストップ。紙を取り除いて再び印刷にチャレンジするが・・・

「!!!!」

えーーーーーーー!!!

プリンターが壊れて永遠に動作が止まらない!

明日の朝までに請求書を送らなければ間に合わない。でも数か月前に買ったプリンターは壊れてしまった!請求書を印刷しなければ先方に迷惑をかける上に「郵送できない=ギャラが入らない」・・・。

どうする?どーする?!どーしよう??!!

・・・1人で緊急会議。

ネットで「プリンター」」「壊れた」「印刷」と検索すると、Exce;やWordでもPDF化すれば「セブンイレブンで印刷できる」とのこと。

と、いうわけでUSBを握り締め、真夜中のセブンイレブンへ

さすがにこの時間に歩いている人はほとんどいない。日中は結構温かいけど、真夜中は「ホント寒い」。

5分ほどで最寄のセブンイレブンに到着。 “真夜中のセブンイレブン”ってどんな人がいるんだろう?と興味深々。

店内には仕事帰りの水商売風のきれいなお姉さん、「飲んでたけど飲み足りなくなった」感じアリアリの若い男性グループ、「スエットにコートをひっかけてきました」というカップル等。

その隣にはコピー機の前に佇み、超真剣な顔で請求書を印刷し、ハンコを押して封筒へと入れている“ナゾの女(松宮)。”

・・・深夜のセブンイレブンは「まさにカオス」。

でもおもしろくて結構好き。

なんとか請求書を出してホッと一安心

「なにをやってるんだろう・・・」「また新しい技を習得した」という相反する気持ちが頭の中を巡りながら帰宅した松宮だった。

2013.11.04

ある朝、こんな夢を見た

最近割とぐっすり寝てしまうため、普段はほとんど夢を見ない(覚えていない)。が、実生活の高校生時代「テスト前日の夜、教科書(家庭科)を学校に忘れてきたことに気づいた」という恐ろしい経験がある松宮。そのため、テストの前日に「ああっ!教科書がない!!」という夢を見ることがある。

ほかには、よほどトラウマになっているのか“人前が大の苦手なのに英語でプレゼンをしなくてはならなかった(当たり前だけど)アメリカ留学時代の夢を見ることがあるのだ。

昨日の夢・・・“場所はアメリカ、松宮は大学生”でダンスのクラス中。金髪の女の子と3人組になり、課題を踊らなくてはいけないらしい。

「なにを踊るのだろう?」と思っていると・・・

先生:はいっ!魚になって!魚を表現して!!ぴちゃっぴちゃっ!!!(英語なのかは不明)

ええ~っ!ナゼ魚?!どうして課題が魚なの?!!と思いながらもマジメに魚を表現していた松宮。

「魚になりきって踊る」・・・これは夢占いでは「松宮のどんな深層心理を表しているのだろう?」と気になって目が覚めた朝だった。

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松宮史佳について

「食べる」「飲む」「踊る」のが好きな本能のままに生きるライター。翻訳業などを経て偶然パーティーで雑誌編集長に出会い、フリーライターの道へ。       

グルメ系から美容、医療などのインタビューから夜の街まで数千件を取材し、経験を積む。

2018年、80歳以上で現役のカッコイイ人々を取材するサイト「Rockな人々」https://hirock1117.wixsite.com/japaneserockpeople/blog/untitledをオープンした。
2020年は新しい企画を考案する予定。              

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