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2013.08.07

父のコメント

最近はLINEやfacebookのチャットを使うjことが多いため、携帯メールは「ほぼ使用しない」。久々に携帯メールをチェックすると・・・「!!!」

FROM:父

件名:六角橋

“激レアのメール送信者”に思わず身構える松宮。

恐る恐るメールをチェックすると・・・

「!!!!」

・・・1年前の夏の出来事を思い出す。

昨年の夏。用事(何かは思い出せない)があり、実家へと帰った松宮。

すると、めずらしく父が近づいて来て、「おい、あの『肩こりが治るバス停』、あれはなんだ?」と父。「???」

「何を言っているんだろう、この人は・・・」と頭が「?」で支配される。が、数秒後・・・。「!!!」

「肩こりが治るバス停」は「はまれぽ」で掲載された記事。高周波というバス停があるが、「肩こりは治るのか?」とキニナルが投稿され、松宮が取材したのだ!

家族には“ライターなのはヒ・ミ・ツ”→でも父が「肩こりが治るバス停(=記事)を知っている!→家族の中で松宮=ライターなのを知っているのは“姉のみ!”

=姉経由でバレた!!!

ややあきれた感じで笑いながら「・・・お前は一体何をやってるんだ」と父。

記事では編集部の命により、“バス停に御社名の高周波と名前が付いているが、「肩こりは治りますか?」と”会社の方に伺った松宮。

父の“お前は一体何を・・・”は「高周波って名前がついているからといって「何をバカなことを聞いているんだ」という意味なのだ。

「・・・仕事(のはず)だけど・・・」でも「自分は一体何をやっているのか?」と考え込む。結局父の問いには答えられず、結局「無言」。

で、先日はまれぽで松宮が取材した商店街(六角橋)の記事を読んだ(らしい)父からメールが届き・・・・

・・・あれ(高周波事件)からずっとはまれぽの記事を「読んでたのか!!!」と知り、動揺する。でも「まあいっか」と結論。

ちなみにメールは(松宮の両親は)新婚当時、六角橋に住んでおり、「記事で登場する千代田湯に通っていた」商店街にある中華料理店に行き、頼んだタンメンに「ゴキブリが入っていた」。店主に指摘すると「タンメンがタダになったことを思い出した」という内容。

・・・っていうか、松宮の記事がどうこうというより、「ラーメンに「ゴキブリが入っていた」。指摘すると「ラーメンがタダになったことを思い出した」ことを言いたかっただけでは・・・。

父のメールに何と書いてよいかわからず、「タンメンにゴキブリが入っていたとは驚き!」とだけ返信した。

2013.07.29

リアル・フードファイト

“締切&某日”に追われていた、先週の某日・・・。

グルメ系雑誌の仕事で都内のタイレストランへ取材に。実は松宮、取材前に「実際に食べてみよう」と店に向かったのだが、裏路地にあったため、「(やはり)迷って辿り着けなかった」。

で、結局“ランチ抜き”という悲しい事態に。

取材中はかなり忙しく、1時間ほどで内観・食べ物の撮影、同時進行でスタッフの方にインタビューを行わなくてはならず、かなりバタバタ。でも超空腹の中、なんとか取材も終盤に!

はまれぽ編集部より誘われていた「清水節子さんのディナーショー」で食べればいいか・・・と思っていたその時!

「松宮さん、お昼食べられなかったんでしょ?どうぞ!」と気を利かせてくれた制作会社の人が!!!

「ええ!?」とかたまる松宮。

「どうぞ」と言われた食べ物はガパオ。その店は本場の味をウリにしており、現地の唐辛子を“入れまくる”。「超激辛」がウリなのだ。・・・実は松宮 「辛いものが大の苦手」。

だが、「食べた方が書けるでしょ!」「(お金は払うから)気にしないで」と制作会社の方に言われ・・・「断われるワケがない!!!!」

仕方がない・・・。気合を入れ、「いただきます!!!」と言い、激辛ガパオを口に押し込む。

が、しかし!ガパオは“3人前はあろうかという代物”。食べても食べても「まったく減らない」。

辛くなかった分、「わんこそばの方がよかった・・・」と思いながら、ひたすらガパオを食べまくる。

そうこうしている間に撮影が終了。制作会社の方・カメラマン・スタッフの方は

全員「松宮待ち」。

必死に食べるものの、激辛大盛りガパオはまったく減らず・・・。

制作会社の方はスタッフの方に話しかけ、松宮を待つため「場をつないでくれている」。

いたたまれなくなり、「あの、先に帰っていただいても・・・」と言うと、「いや、松宮さん早く食べて!」と制作会社の方。その気遣いが「かえってツライ」。

辛いので涙を流しながら、3人分のご飯と唐辛子が入った鶏挽肉を無理矢理口の中に押し込む。

これまで食べた「ステラおばさんのクッキー食べ放題」「6kgのパフェ」「わんこそば85杯」のどれよりもツラかった・・・。やはり「辛いものは大の苦手」ということを再確認した一日だった。

・・・その後、結局ディナーショーでも「中華を食べた(食べ過ぎ!)」。

2013.07.24

7月の反省

「原稿には書けないコト」を楽しく書こう・・・と思って始めたこのブログ。が、しかし!

7月は「大人の雑貨店」「メリーさん」「はま旅ラスト」と超ヘビー級の記事が続いて日々が過ぎ・・・。そして現在執筆中の「超無謀&無慈悲な旅」原稿が続き・・・全然ブログが書けない!!!

本当は「パワースポット巡り」を続けて書こうと思っていたのに・・・。今月は毎日取材&締切で無理かもしれない(涙)

7月の記事を総括すると、「大人の雑貨店」はいろいろと制約があり、カットした箇所も多く、ちょっと残念だった。

「はま旅ラスト」は最後を飾るという大役をいただいたのにもかかわらず、「横浜の歴史を紹介する」にこだわり過ぎたかも・・・と反省。そもそも「はま旅」のコンセプトは“住民との触れ合い”だったのに、そこが弱かったかもしれない・・・。と反省していたら!!!

以前、「はま旅」の「神奈川編」で取材をさせていただいたヨコカンさんからコメントが届いて・・・。

まさか「ずっと読んでいてくれた」とは思わなかったので、思わず感動。。。

ユーザーさんに助けられたラストの「はま旅」だった。

来週は「パワースポット巡り」続編を書きたいな・・・。今日はブログというよりも“本当のつぶやき”になってしまったけど、残り7月、ガンバリマス!

2013.07.07

~旅の序章~松宮の母、イカリングMAX!!!

フリーライタになって約3年。ひたすら“書きまくる日々”だった松宮。ついに仕事中に“コトバ”がまったく出てこなくなり・・・。「これはマズイ!」と思い、前回の「飲んだくれ最低日記(完全版)」で“禁酒を誓い合った”松宮の友人・りんりんを誘い、“日本の三大パワースポット”を巡ることに!!!

「・・・パワスポ巡り」をすれば“ヒラメキが増すのか?!”」という疑問(ツッコミ)もある。が、そんなことは問題ではない!大切なのは「何か刺激を受ける」ってことなのだ!!

思い立ったが吉日。準備もテキトーに7月の第一週の金曜日に「パワスポ巡り」を強行。りんりんの住まい(&松宮の実家)である“町田→”聖域の岬(石川県)→分杭峠(長野県)”を一気に回ることに。「どうやって行くか」考えていると、「2人だったら車で行った方が安いよ」とりんりん。が、しかし!

日米通算10回運転免許(実施)に落ちた松宮。事故歴は“日米通算4回”。

ちなみに日本の1回は「日本初運転記念日」に接触事故を起こしてしまったという、悲しい過去がある。

“役立たずな松宮”に代わり、「私が1人で運転する!」と言ってくれた漢(女性だけど)りんりん。金曜日の朝6時に松宮の実家前で待ち合わせし、奥能登まで出発すると決定。

・・・そんなワケで金曜日の夜に実家へ戻ることに。松宮の実家は最寄駅から“山道を歩いて徒歩30分”ほど。実家に帰る時は「悪いなあ・・・」と思いつつも、母に迎えに来てもらっている。

3日分の服が入ったキャリーバッグ+PCを抱え、「20時33分に(実家の最寄駅に)着くから」「悪いけど駅まで迎えに来てくれる?」と自宅の最寄駅から19時半頃、母に電話。で連絡。

そして。電車の中で「旅行前にやり残した仕事はないか」「旅行の日程」などを確認していると・・・

「!!!!」

狂ったような電話の着信履歴が!確認すると相手は母のようだ。

・・・イヤーな予感。

着信があったので、「はい・・・」と小声で出ると 、「史佳ちゃん!!!」「一体どこにいるの!!!!」と母。

さっき、1時間後の“”20時33分に着くと連絡したはず。も・し・や・・・

“もう(実家の最寄駅に)着いた”と勘違いしたとか?!

・・・ありうる(というか、そうに違いない)と結論。

「20時33分に着くと連絡したんだけど・・・」と冷静に言う松宮。「19時半に着くって言ったでしょ!!!!」と譲らない母。

ダメだ、お母さんに何を言っても今は「イカリングMAXだから」と再び結論を下す。

「・・・駅からタクシーで帰るから」「今電車だから切るね」と電話を切る。

「まだイカリングだろうな」とおもーい気分でタクシーに乗り、帰宅。すると、予想通り「19時半に着くっていったでしょ!!!!」とイカリング最大級の母。

迎えに来てもらうのに「わざわざ違う時間を言う人がどこにいるだろうか?」と思うが、イカリングの母には“正論を言ってもダメ”。なので、「いや、20時33分に着くって言ったよ」と極めて冷静に言う松宮。

が、「史佳ちゃんが間違えたんでしょ!!!」と決して譲らない。

「あら?迎えに来てもらう人が時間を間違えるかしら」・・・これだけ娘が言うなら「もしかして私の間違え?」「自分が聞き間違えたかもしれないわ」という選択肢は松宮母にとっては“まったくない“ようだ。

こういう時は“ひたすら沈黙”を貫くに限る。文句をひととおり言い終えて“ちょっとすっきり”したのか、お風呂に入る母。

しばらくして、父が登場。「あ、いたのか」と父の存在に気づく松宮。すると、「・・・お前、なんて言ったんだ」と父。意味がわからず、「え?」と聞き返す。

父の分析によると、松宮はいつも「着く数十分前に(母に)連絡している」。そのため、母の頭には、“電話が来た!→今(最寄駅に)着いた→迎えに行かなきゃ!!!”とインプットされているらしい。

「もう(お母さんは)思い込み激しいんだから」「ダメなんだよ・・・」と父。母は迎えに行ったのに“自分の勘違いにより、松宮がいなかった”という状況”の後、父に八つ当たりをしたらしいのだ!「・・・真の被害者は父だったか・・・」としみじみする松宮。

「・・・電話だと聞き違いもあるから」「今度はメールしなさい」と身を持って?ナイスなアドバイスをする父であった。

2013.07.02

オーラ写真を撮ってみた!

松宮の“心の癒し”である友人のCちゃんはヒーリングを勉強しており、いつもおもしろい情報を持って来てくれる。そんなCちゃんから“自分が持つオーラの色を撮影できると”いう「オーラ写真」なるものがあるので「行ってみない?」とお誘いを受ける。「オーラ写真ってなに?」興味深々の松宮、6月末の土曜日に早速Cちゃんと行ってみることに!

Cちゃんと待ち合わせて都内某所のストーンショップへ。「・・・なんか変な石とか買わされてたらどうしよう?」と心配しながら中に入る。店内は4人も入ればいっぱいなくらい狭い。早速、「オーラ写真を撮りたい」というと・・・

さわやかな女性スタッフの方が色々と説明してくれる。アヤしげな石の押し売りなどは一切なく、安心する松宮&Cちゃん。「オーラ写真」は左手を機械に載せ、「体内の電磁波を読み取って色に変換する」らしい。占いではないが、“当たるのかなー”となんだかワクワク。でも、「オーラありません」とか言われたらどうしよう???

・・・ありうる。でもまいっか!とりあえず撮ってみよう!!!

まずはCちゃんから。自分の写真+オーラ写真(3,500円)を選択し、撮影開始!Cちゃんはスタッフの方の指示に従い、落ち着いた様子で撮影に挑んでいる。普段、瞑想などで鍛えているから「何事にも動じないオーラ―」が漂う。・・・さすがだ。

続いて松宮の番。「目を閉じて」「深呼吸して下さい」等、言われるのだが、「・・・どんな色が出るんだろう?」「オーラ、乱れてたりして・・」など、頭の中は“邪念でいっぱい!!!”

・・・数分後。まずはCちゃんのオーラ―の説明から!きれいな紫色のオーラが体を覆っている!スタッフの方によると、やはり紫は“スピリチュアル”な色らしい。・・・さすがだ。

次に松宮の番!「どんな色なの???」とドキドキ。すると・・・

スタッフの方はまず初めに「赤やブルーも出てたんですけど・・・」「色々な色が出てました」と教えてくれる。そして・・・色々な色が出ていて「気が変わりやすい」とか「意識が統一されていない感じ」とスタッフの方。

「!!!」

そのとーり!!!!

・・・あまりに的確なため、思わず苦笑。

スタッフの方によると、1つの色が出た方が「意識が統一され、物事がもっと無駄なく進む」とのこと。松宮の場合、“・・・だからいつも何かしらムダが多いのか・・・”と納得。

色々な色が出ている=意識が統一されていないとは・・・言い得て妙だ

ちなみに松宮の体の外側を覆っているのは「緑」。ちなみに「緑」は“協調・平和・コミュニケーション・交渉”という意味があるらしい!

本邦初公開!「これが松宮のオーラ写真だ!!」

オーラが右側に出ているのは“対社会”という意味。つまり、社会に対して“調和やコミュニケーションを重んじて接している”とのこと。

何か「仕事や対人関係で気を遣ったりしているのでは?」とスタッフの方。・・ライターなので、やはり「ちゃんと取材が進むように」「記事が上がるように」と考えて仕事をしているから「当たってるなあ」としみじみ。

ところで、松宮の本質は「黄色」らしい。ちなみに「黄色」のオーラを本質に持つ人は・・・

楽天的(口ぐせは“ま、いっか”)・マイペース・明るい・笑うのが好き・ユーモアがある・知能・知識・知恵・創造的・哲学的・自由奔放・感情の起伏が激しい・・・など。

・・・なんか当たってる!

さらに分析すると、本質が“黄色”で外側が“緑”の場合、「本質は自由奔放」だが、対社会的には「自分を抑えて調和を大切にしている」とのこと。

短い棒=他の人が感じる松宮のイメージ・長い棒=松宮の本質を表わしている

スタッフの方に職業を尋ねられ、「ライター」と答えると・・・

「本当は自分の好きなように書きたい」のに、「自分を抑えて書いているのでは?」と言われる。

6月末は「自分が入手した情報を記事に使うことができなかったり、先方の都合により「記事をほとんど書き直したり・・・」ということが立て続けにあった。

仕事というのは、“相手が望むものを提供してお金をいただくこと”。100%自由に書ける場所はない。と言いながらも、「あーあ・・・・。まーしょうがないか」と思ったりしたので、“それがオーラ写真に出てたのかも”と納得。

だが、本質は自由奔放でも、(仕事などで)対外的にも“自由奔放”って訳にはいかないし・・・「どうしたらいいんだろう」と呟く松宮。

すると、「程度の問題じゃない?」とCちゃん。あまりにも自分を抑えて仕事をするのはよくないが、「自由奔放すぎ」なのも仕事としてはやっていけない。「(対外的に)黄色全開なのも問題だと思うよ」・・・冷静な分析。さすがCちゃん!

「オーラ写真」が100%正しいかはわからない。でも、オーラが可視化するのがおもしろかった!「オーラ写真」はその時により変わるらしい。・・・“精神の統一”をしてまた今度撮りにいってみよう!

2013.06.29

わんこそばの人

・・・最近、とある横浜出身の文化人を取材させていただいた。(そのうち記事が出るはず!)

その方に「松宮の記事を読んだことがある」と言われ、超びっくり!

その後、記事の校正でご連絡をすると・・・知り合いの方に「はまれぽの取材を受けた」と言ったら、「え、誰に取材されたんですか?」と聞かれたらしい。どうやらその知り合いの方は、はまれぽをかなり読んでくださっているようなので、聞いてきたようだ。すると・・・

横浜出身の文化人:あ、あのわんこそばの人!

知り合いの方:あ~!あのわんこそばの人!!

「!!!!」

・・・松宮って・・・世間(横浜の一部)では“わんこそばの人”で通っているのか?

作家ではないし、記事を書いている1ライターなので、「名前を認識されている」とはまったく思っていない。でも・・・

“突撃”とか、“体当たり”・・・くらいならまだわかる。譲歩して「バンジー飛んだ人」までなら理解可能だ。でもでも・・・

わんこそば!!!!(の人)

あまり反応がなかったであろう、「わんこそば」の記事で認識されているのか!とびっくり!!!(・・・いや、そういうところではない)

誰か特定の人のことを語る時、よく名前がわからなかったり、忘れてしまって「××な人」と(例:スタイルがよくてきれいな人:いつも道に迷う人:メガネ&ぽっちゃりさん等)を出し、「ああ~!あの人ね!!」と会話が成立することがある。

それが、“世間一般から思われている共通認識=リアルな姿”なのだ。

と、思っていたけど・・・この松宮に対するたとえを聞き、「かなり微妙な気持ち」になったのは言うまでもない。

2013.06.24

シ・ン・ジ・ラ・レ・ナ・イ!!!でもこれが日常

最近、洗濯したはずなのに・・・「なんか服が少ないよなー」と首をかしげながら服を干し、ベランダへ。すると・・・

「!!!」

洗濯したものの風雨にさらされ、“1週間ほど放置された服”を発見!!!

どおりで服がないわけだ・・・。1週間も気づかないなんて、本当に信じられない(放置プレイ過ぎ)。。。

…その後、もちろん「洗い直した」のは言うまでもない。

2013.06.17

飲んだくれ最低日記(完成版)

(6/23 保存されていなかった文を追加 涙)

5月は扁桃炎のため気管支炎になった松宮は2度病院へ。6月に入り、やっと回復傾向に!・・・これは「飲むしかない!」と、いうことでワイン好きの友人・りんりん(仮名)と町田で飲むことに!

りんりんとはいつも何人かで会うことがほとんどなのだが、2人で会う時には“何かが起きる”。実はライターになるきっかけをくれたのが、このりんりんなのだ!

3年ほど前、松宮は映像のシナリオを勉強するために表参道にあるシナリオセンターに通っていた。ある日、同級生(元演出家・50代くらいの女性)に表参道ヒルズのパーティー券をもらった松宮。友人の結婚式で5年ぶりに再会したりんりんが“なぜかふっと”頭に浮かび、一緒に行くことに。

パーティー中、「ここぞとばかり」飲みまくる2人。途中で(当時)喫煙者だったりんりんは喫煙所へ。松宮はタバコは吸わないので待機。・・・が、んりんは「全然帰ってこない!」仕方がないのでりんりんを喫煙所に迎えに行くと、リッチな感じのご夫婦と話しているりんりんが!

「あー!いたいた!飲んでご機嫌になってるー」と思いながら近づくと・・・

「よかったらうちで書いてみない?」と女性。「???」どうやら女性は雑誌の編集長らしく、ライターを目指していた松宮の話をしてくれたらしい!・・・りんりんがいなかったら松宮はライターになっていなかった、と今でも思う。

・・・そんな昔のことを思い出しながら、激混みの小田急で町田へ。駅から5分ほど歩き、りんりんがチョイスしてくれた“1Fはワインバー、2Fはカフェ”へ。カフェに入ろうとするが、満席だったのでワインバーに入る。店内はカウンターのほかにテーブル席があり、広々。大画面のプロジェクターには、古い映画が映し出されていい感じ。

カウンターに座り、まずはサングリアで乾杯!お通しのチキンスープが美味しく、テンションが上がる。・・・そういえば「気管支炎の薬飲まなきゃ!」と薬を飲もうとする松宮。が、「でも、もうほとんど治ったし・・寝る前に飲めばいいか」と思い、薬を鞄にしまう。

と、ここで先月誕生日だったりんりんに「ミニボトルワイン・チーズ・ドイツパン(飲んだくれセット)」を渡す松宮。すると、「えー!うそ!うれしい!!」とよろこんでくれる。

プレゼントは難しい。なにか「残るものを」とも思うが、趣味が違うので大概あたりさわりのない“消えもの”にしてしまう。

ボトルワインを頼もうとお兄さんを呼ぶと、紙袋を見て「なにかあったんですか?」と尋ねられる。「先月誕生日だったんですよー」とりんりん。雰囲気もよく、料理も美味しいのでついついワインを飲みまくり。すぐに2本目のボトルを注文する酒飲み女2人組。

ワインを飲みながら愉しく話していると、オシャレな店の雰囲気に似つかわしくない坊主にサングラス(以下、坊主さん)・やたら目つきのスルドイ男(以下、ガンさん)・・・など、アヤしげな集団が来店。松宮のすぐ後ろの席に着席する。

りんりんの席からは一行がよく見えるので、気になって仕方がないようだ。松宮は気にせずワインを飲みまくる。すると突然、「あーーーー!!!」と大声を上げるりんりん。さすがに「どうしたの?」とツッコむと、坊主さんがソファーの肘掛を破壊してしまったらしい!!!

「何?暴れたの?」と松宮。「ううん、なんか、偶然取れちゃったみたい」とりんりん。「ソファーが壊れた!!!」「俺は壊してないっ!!!」と訴えている坊主さん。・・・オシャレなワインバーに広がる異空間。なんだかベタなコントのような光景だ。

と、ここで「ハッピーバースデー」の歌声とともにスタッフのお兄さんがデザートプレートを運んで来る。「誰か誕生日かー」と思って見ていると・・・「!!!」

どうやら、さっきお兄さんがプレゼントを渡す松宮の姿&「先月誕生日だった」というりんりんの言葉を受け、サプライズで持ってきてくれたようだ。

自分の誕生日ではないが、そのこまやかな心遣いに感動してしまう松宮。「ハッピーバースデー!!!」のかけ声とともにローソクを吹き消すりんりん。「おめでとー!」とアヤしげな団体も祝福してくれる。

これをきかっけにアヤしい一団と飲むことに。聞いてみると、坊主さんとガンさん、ほか2人はアパレルや飲食関係の人らしい。盛り上がり、「ホストクラブ」へ行くことに。

が、残念ながらホストクラブが閉まっていたため、カウンター6席ほどのローカルな居酒屋に行く。と、店内に入ったところで松宮に異変が!!!

ものすごく気持ち悪い・・・。そして狂ったように咳が止まらない。嗚呼、やっぱり気管支炎は治っていなかったのか・・・と今さらながらに悟る。

「の・のどあめ・・・」「マ、マスク・・・」とうめく松宮。すると、家からマスクを持ってきてくれる坊主さん。しかも、のど飴は知り合い(閉まっていたホストクラブの店長)に「買ってきて」と携帯で連絡してくれる。

が、ぜんそくのように咳が止まらないので、「く・くすり!薬飲んだ方がいいよ!」とりんりん。「あ、そうだ!」とマスターに水をもらい、薬を飲む松宮。すると・・

もっと気持ち悪い。。。

店の外へ出る松宮。限界を悟り、“せめて道の真ん中を避けよう”と端へ行き、戻してしまう。どっちにしろ最低だ。。。

そんな松宮の姿を見て、「もう帰った方がいいよ!」「俺たちは気にしなくていいから!」と坊主さん。「え、でも・・・りんりんが・・・」と言うと、坊主さんが「友達はビール頼んでたよ」と答えてくれる。本来ならばここでりんりんに「帰るね」と連絡すべきなのだが・・・

酔った+病み上がり=思考停止=“頭の中は“家に帰る”でいっぱい!

坊主さんはタクシーを止め、町田から松宮の自宅までいくらか聞いてくれる。「1万5000円」と運転手さん。

「高い・・・」とつぶやくと、「出すよ!」と2万円を松宮の手に渡す坊主さん。「え?いいよ!」と松宮。「いいから!」と言い、坊主さんはタクシーを送り出す。

坊主さん、見た目は恐かったが、とってもいい人だったのだ・・・。連絡先も知らず今後会うことはないので、ここでお礼とお詫びをしたい。(ご迷惑をお掛けしました)

ふらふらになりながらも、タクシーで自宅へ。・・・翌朝。ボーっとしながら目を覚まし、携帯をチェックすると・・・りんりんから7回も着信が!!!「りんりん、無事か!!!?」

先に帰ってしまい、置いてきてしまったりんりんに謝るために電話をすると、「松宮が気持ち悪くなってた時に帰ればよかった!」とりんりん。松宮が帰った後、りんりんは皆と「なぜかキャバクラに行った」らしい。(ちょっとうらやましい)

だが、「朝まで飲んでいた」と正直に彼氏に言い、大ゲンカになったとか・・・。「りんりん、ゴメン!!!」と松宮。「なんで私、ビール頼んじゃったんだろ?もー!わかんない!!」「松宮、ゴメン!!!」」とりんりん。

「(しばらくの間は)禁酒」を誓い合った2人だった。

2013.06.16

失業危機?!驚愕の顛末

前回、ルーター(PCとネットをつなぐ機器)を“間違えて携帯用充電器で充電”し、(やっぱり)壊してしまった松宮。

(当たり前だが)押しても電源は入らない

家族&友人には「高校生かよ?」とツッコまれながらも、ネットを使用するために満喫に通い、「はや1週間」。

「さすがに不便だ」と思い、決断することに(遅すぎ)。

“今日1日だけ”と決めて、保証書を探す→でもない場合→2年以内に解約する違約金(確か9,600円)を払い、他のプロバイダを申し込むことに。

・・・家中を探し、数時間が経過。が、「やはりない」。まあ仕方ないか・・・。でも最後にダメ元で「保証書ないんですけど、出荷日が書いてある「メールじゃダメですか?」と修理センターに電話すると・・・

「いいですよ」との返事が!やっぱりあきらめずに言ってみるものだ!!

しかし、修理期間中の代替え機はないため、「無料お試しwifiでしのごう」と決意

・・・実は仕事でちょっと賞金をいただいたので、“いつも果てしなくお世話になっている一家”をランチにご招待。

食事中、「ルーター修理中は無料wifiでしのぐんだ」と言うと、一家の娘さんが「使ってないのがあるから貸してあげるよ」と発言!

しかも会計時に全額払おうとすると、「いいから!」「え?でも賞金もらったから・・・」 「松宮、何があるかわかんないだから!」「取っておきなさい!!!」とママが言ってくれて・・・。結局、ごちそうになってしまう。

お礼をするはずが・・・修理中の代替えルーターを借り、しかも逆にごちそうになってしまった・・・。

今は「家で仕事をしている」

本当に「いつも色んな人に助けられている」としみじみ。いつかお礼ができるように・・・頑張っていい記事を書こう。

2013.06.09

失業危機?!大緊急事態発生!!!

フリーでライターをしている松宮にとって、「PCは命」。なぜならば、仕事はすべて“PCを使用して納品しているから”。つまり、“PCが使えない=仕事ができない”のだ。・・・が、しかし!

・・・なぜだかわからないが、「5分ごとにネットが切れる」という大緊急事態が!!!

これは非常に困る。。。と、いうのも、グルメ系の仕事は専用のサイトで記事をアップしているので途中でネットが切れてしまうと、“保存ができない=初めからやり直し=仕事が永遠に終わらない”。

PCに疎い松宮。ネットで修復方法を検索し、修復を試みる。・・・が、よくなるどころか、“電源がまったく入らない”という、“さらなる最悪な状態に!!!”

翌日、Wimaxを製造しているNECのサポートセンターへ。が、電源が入らないと告げると、「修理をするしかない」の一点張り。

確認すると、「保証書は購入から1年有効らしい。松宮は昨年6月末にルーターを購入したので、“ギリギリ保証書が有効期限内!”「ラッキー!」とよろこんだのもつかの間、“(やはり)保証書が見つからない”。

修理は「保証書がないと有料」「見積もりだけでも3,000円」とのこと!ルーターを購入すると、「2万はかかる」。・・・どうしよう?満喫で仕事をしても埒があかないし・・・「仕方がない、実家に帰ろう」と決意。

久しぶりに激混みのOX線に乗り、町田市某所“陸の孤島=松宮の実家へ”。最寄駅から歩いて帰れないため、母に車で迎えに来てもらう。

もう大分よくなったのだが、扁桃炎から気管支炎になってしまった松宮。車中で急き込んでいると、「他の人(と、いうか自分=松宮母)に迷惑でしょ!」「なんでマスクしないの!」とイカリング(怒り+ing)の松宮母。

・・・こういう時は「まず大丈夫?」「マスクした方が楽じゃない?」っていうのが普通でしょ?と“極めて正論”を言おうとするが、気力がないので“無言”。

そのスキに「なんなの?その寒そうな恰好は?!」と服装にもツッコむ松宮母

実家に到着し、父に「しばらくPC貸して」と交渉すると・・・「ダメだよ!」「総会があって資料作るんだから!」とまさかの却下!!!「えーーーー!」と言うと、「お前、そんなんじゃ仕事できないだろ」「ルーターを買え!」と父。

・・・余計なことをしてルーターを壊したのは誰?=松宮

保証書をなくしたのは誰?=松宮

結論:悪いのは誰か?=・・・松宮

そう、仕方がない。自分が悪いのだ。

一日探して保証書が出てこない場合、違約金(2年未満に契約を解除するので)約1万を払い、他のプロバイダーと契約することに。(ちなみに親には「保証書をなくした」と言うと怒られるので、ヒ・ミ・ツ)

・・・関係ないが、実家に帰ると「ひたすら食べ物が出てくる」のはナゼだろう。よほど普段食べていないと思われているのだろうか?

実家に帰ると、必ず松宮母が出す「ナゾの野菜スープ」

とにかく食べ物が出てくる!写真はサバの酢和え

よくわからないが、海老+シソ(中華風)

ついツッコんでしまうが、「やはり実家があるというのはありがたい」と思う。

・・・翌日。自宅に戻り、「ルーター復活しないかなー」と最後に充電してみることに!すると・・・「!!!」

ルーター用充電器ではなく、「携帯用充電器でルーターを充電していた」ことが判明!!!

だってルーター用充電器(左)と携帯用充電器(右)は大きさが一緒なんだもん!

つまり、「ネットが頻繁に切れる」という事態は自分で修復していたらしい。ルーターの電源が入らなかったのは、携帯用の充電器で「間違えて充電していたため」。

・・・松宮、お騒がせすぎる・・・。

今はネットも使えるようになって(もともと壊れてなかったけど)「ひと安心」

「またやってしまった」と自己嫌悪。でもホント、よかったー!!!

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松宮史佳について

「食べる」「飲む」「踊る」のが好きな本能のままに生きるライター。翻訳業などを経て偶然パーティーで雑誌編集長に出会い、フリーライターの道へ。       

グルメ系から美容、医療などのインタビューから夜の街まで数千件を取材し、経験を積む。

2018年、80歳以上で現役のカッコイイ人々を取材するサイト「Rockな人々」https://hirock1117.wixsite.com/japaneserockpeople/blog/untitledをオープンした。
2020年は新しい企画を考案する予定。              

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