田名網敬一,インタビュー,松宮史佳,はまれぽ,「Rockな人々」,ロックな人々,ロック,

ブログ

2015.01.04

4軒目の病院へ:東大卒医師・ブラックジャックか、はたまた空飛ぶ仙人!?が登場!!!

総合病院に行き、5日が経過。だが、熱は37℃から37.2で推移してダルさが取れない。この時点で体調を崩して25日目。「・・・本当に一生この熱とダルさはセットで治らないのかも」と不安に。ひたすらベッドの上で横たわり、何もすることがないので(というか、する気になれないため)スマホで「微熱 長期 下がらない」と検索。すると、「慢性疲労症候群」や「甲状腺の病」「自律神経失調症」などさまざまな病気や症状がヒットし、ますます不安になってしまう。

が、「なんとかしないと!」と思い立ち、これまでとは違う漢方薬を処方してくれる病院へ行こうと決意。ひたすら検索し、「大きくなく、でも評判のいいマニアックな病院」を見つけ出すことに。ずーーーっと検索していると、「一見入りにくい雑居ビルにあるアヤしげな医院」「でも処方してくれる漢方はとっても効く」という病院を発見。早速、その医院のHPをチェックする。その先生は「東大医学部卒」なのだが、「派閥・出世・一切興味なし」というスタンスで“都内の雑居ビルにひっそりと医院を構えている”ようだまるで「ブラックジャック(by手塚治)」みたい。

「・・・この先生、どんな人なんだろう?」という興味と「この人ならなんとかしてくれるかも」との想いから、そのアヤしげな病院に行ってみることに!

24日のクリスマスイブ。ブラックジャック先生に診てもらうため、都内某所の病院へ。オープンと同時に医院に到着。・・・だが人の気配がしない。そして暖房がついていない(つけたばかり?)なのか寒い。「すいませーん!」というと、中から50代くらいの男性が!どうやら先生(ブラックジャック)のようだ。「(ここは)漢方(の病院だけど)いいですか?」と先生。「は、はい」と松宮。名前を呼ばれ、中へ。すると・・・

白髪のウェイビーヘアの先生の後ろ姿が!振り返り、椅子に座るように促す先生。眼光は超スルドイ。服装はこの寒い(暖房がきいていない)のにシャツ一枚。足は・・・なんと素足!痩身で眼光鋭く、やたらと軽装。の風貌はまさに仙人。

先生が蓮華座を組んだら・・・「なんか、空を飛びそう!!!」

“孤高の仙人”といった雰囲気を醸し出している先生(以下、仙人)。「・・・大丈夫かな」と様子を伺いながら、これまでの経緯(この病院が4軒目)を話す松宮。

松宮:実は11月29日から体調が悪くなって・・・

仙人:はーい

松宮:もう3週間以上も微熱が下がらないんです

仙人:はーーい

松宮:でも平熱が35℃なので微熱といってもすっごくダルくて・・・

仙人:はーーーい

「!!!!」

・・・仙人は一見「孤高」で「人を寄せ付けない」「話は聞かない」という感じ。しかし、会話の合間“はーーーい”という、「聞いてますよ」の合図をていねいに送ってくれるのだ!!!会話をしている時、相手の反応がないと「とても話にくい」。しかし、仙人は合いの手をしてくれるため、“超話しやすい”。思わずこのギャップに萌えてしまう。しかも、「それは(初期の)対応を間違えちゃった、ねー」「体は治ろうとしてるだから、ねー」と「××だから、ねー」を使用し、“呼びかけ(または確認?)”をしてくれるではないか!

「咳はまだ出る?」「寒気は?」と聞く仙人に「ほとんど出ないけど、気温差があると出るかな・・・」「寒気はします」と答える。すると、「ウィルスがまだいるよ」「あと1週間くらいでよくなると思うから」と仙人。「寝てれば治るよ」と言い出す仙人に「センセイ、なんとかしてください!」「ここ(医院)は最後の砦なんです!!!」と訴える松宮。すると仙人は「大丈夫!いい薬(漢方出すから)」「何を出そうかなー」と楽しそう。「その人に合った漢方を考えるのが楽しいのかな」という気がする。

仙人にお礼を言い、待合室に出ると、女性が2人。「やっぱり知る人ぞ知る名医なのかな」と想像する。近くのドラッグストアに行き、漢方を待っていると「長期的に熱があるんですか?」と薬剤師のおばちゃん。「はい」と言うと、「これはそういう薬(漢方)だから」とおばちゃんが説明してくれる。そこで「あのセンセイ(仙人)、どうなんですか?」と調査を敢行。おばちゃんによると、西洋医学で病が治らない人が「(仙人を)心の寄りどころ」としており「中には(仙人を信頼して)10年以上も付き合いがある人もいる」らしい。詳しく説明してくれるおばちゃんに思わず潜入取材をしてしまう。

・・・その後、朝・昼と薬を飲んだところ・・・熱は36.8℃に!!!「3週間ぶりに“37℃”以外の数字を見てホッとする。

仙人が処方してくれた漢方は効いた!

しかし朝方には熱が36℃4~5分になるものの、夜には36.8~36.9℃に上がるという日々。「ダルいのもまだ続くし、これはマズイ」と30日に半年振りに実家へ戻り、療養。徐々にダルさは取れ、食欲が戻ってくる。だが新年を迎え、三が日を過ぎ、体力も戻ってきたが、熱は36.5~36.9を推移し、下がり切らない。

1月5日は36.9という、まさに「ビミョーな熱」

・・・やはり血液検査をすべきなのか?それとも「ただ平熱が上がっただけ?」体力は通常の7割ほどまで回復し、段々と活動できるようになったためしばし様子を見ることにする。

ともあれ、皆様あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします!

コメント

しげさん

そうなんですよね。今回の「病院放浪記」で学んだのは、診察するにあたって「信頼関係を築ける医師がいかに必要か」ということです。
やっぱり「きちんと患者の話を聞いてくれるお医者さん」がいいですね

オススメの横浜歯科大のクリニックは穴場的な感じですねー。あまり混んでいなくて、且つ設備が整っている病院がいいなあ。

実家は辺鄙な所にあるため、仕事へ行くまでにぐったりしてしまうんです(笑)でも実家にいたおかげで体力は回復してきましたよ!

念のため今週中には血液検査へ行ってみようと思います。長期戦覚悟です。

  • 松宮史佳
  • 2015.01.05 23:42

Tockyさん

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします!

新年はまだ食欲がなかったので、年越し蕎麦やお雑煮は食べていませんね~。でも「食欲は増加中」なんです(笑)

日常生活でも気になることがあるとつい、取材をしてしまいますね。少し“ぐったり感”はあるんですが、ダルさはなくなったし体力も回復してきたし、完治も近いとは思うんですけどねー。

病気ネタばかりもつまらないので次回は「新年初笑い」を書きますよ!

  • 松宮史佳
  • 2015.01.05 23:35

なかなかなかなか治りませんね。
漢方は即効性がないから時間かかりますね。
本当は同じところに行けば、対応を変えて強い薬とか出してくれるんだけど。
まぁ、医者との関係は信頼関係だから、仕方ないか。
ちなみに、わたしのおすすめのクリニックは横浜西口の県民セーター裏にある横浜歯科大のクリニック。すいているのと、検査設備などが充実してるのが理由。
もっとも、また別の医者にいくのもねぇ…


こりゃ、もう長期戦覚悟して、きちんと治す。しばらく実家で生活したらどうですか?

  • しげ
  • 2015.01.05 14:12

あけましておめでとうございます。

昨年末から絶賛好評!?連載の「病院放浪記」を案の定又、読める不幸せを年明け早々からかみしめてます。

しかしながらお体の具合はとても気になってました。
年越しそば・はチャント食べられたんだろうか?
お雑煮を少しでも口にすることは出来たんだろうか?

でも・・やっと回復への光明が見え始めたようですね。
仙人もしくはブラックジャックに巡り合えたことで!!

薬剤師のおばちゃんを潜入取材すると言うルポライター根性は
病んでもプロ・・あっぱれです。
好評につき・・なんてならない様に「病院放浪記」の早期完結を願ってます。



  • Tocky
  • 2015.01.05 12:59

コメントフォーム

カレンダー

«1月»
    1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

カテゴリー一覧

ブログ内検索

フィード

松宮史佳について

「食べる」「飲む」「踊る」のが好きな本能のままに生きるライター。翻訳業などを経て偶然パーティーで雑誌編集長に出会い、フリーライターの道へ。       

グルメ系から美容、医療などのインタビューから夜の街まで数千件を取材し、経験を積む。

2018年、80歳以上で現役のカッコイイ人々を取材するサイト「Rockな人々」https://hirock1117.wixsite.com/japaneserockpeople/blog/untitledをオープンした。
2020年は新しい企画を考案する予定。              

検索

モバイルサイト