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2019.05.12
人間は100個新しいことを体験したら、どう変わるのか?
松宮は基本的に超面倒くさがりである。
なので、「新しいことを体験したい!」と思いつつも、「・・・いやでもどんな雰囲気かわからない&場所にたどりつけるかわからないし→やっぱり面倒→やめよう」となってしまう。
しかし、最近なにかの本で「人間は基本的にHomeostasis(ホメオスタシス:体の状態を一定に維持しようとすること)」が働くため、「変化を嫌う」らしい。そういえば、アメリカに留学していた時に授業で習った記憶がある。
たとえば、いつも無意識に同じものを買ってしまったり。同じ場所に行ったりして・・・。脳は同じ経験をして“楽”をしたいらしいのだ。
「そっか、やっぱり人間として変化を嫌うのはデフォルトなのね」と思ったものの・・・
「いや、ちょっと待て!」と思い直す。
去年から「Rockな人々」を始めたし・・・活動を広めていきたい。ほかにもいろいろ企画があるから、持ち込みしたい!
「松宮、本当に今までと同じでいいのか?!」と自分に問う。
大きな新しいことに挑戦するのは、ハードルが高い。でも、「毎日小さな新しいことに挑戦すれば・・・」「段々と大きなことにも挑戦できるのでは?!」と気づく。
以後、とっても小さなことだけど「いつもは右足からだけど、左足から靴を脱ぐ」「今まで買ったことがないトイレットペーパーを買う」などに挑戦。
そして・・・ついに!
「新しいダンスクラスに行ってみよう!」と決意。
これは松宮としては、一段階ハードルが上がってる(少しだけど)。
何度もスケジュールと場所を確認し、「振り付けについていけるかな・・・「そもそも無事に(場所に)たどり着けるか?」と思いつつも、「いや、今年は本当にやるって決意したでしょ?」「今までと同じでいいの??」と1人ツッコミ。
そして当日。
早く起きたものの、「本当に行くの?」「休日だし、人込みがすごそうじゃない?」と変化を嫌うもう1人の松宮がささやく。
「やっぱり行かない」という誘惑に負けそうになる。が、「いや、今年は本当にやるって決意したんだから、行ってみよう」と家を出た。
ダンスクラスでは場所にたどりつけず(やっぱり)、受付に電話してナビしてもらい、なんとか無事にたどり着いた。
ダンスクラスは先生によって振りつけのクセが違う。そのため、最初はなかなか覚えるのが大変なのだ。しかし、「新しいことに挑戦する」が目的なので、若干振り付けを間違えてもいいやと思い、ドキドキしながらも、クラスに参加した。
・・・結果・・・
踊りはイマイチだったかもしれない。だが、「新しい先生に出会い、今までにないスタイル(振り付け)を体験できた!」と大満足。
明日も楽しみながら、“少し新しいこと”に挑戦していこう。