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2013.03.16

地上東横線渋谷駅最終日の満員電車にて大爆笑!

明日16日(といっても今日)から代官山~渋谷間は地下化するので、この日は地上東横線渋谷駅の最終日。そのため、地上駅での東横線“最後の雄姿”を撮ろうとする「撮鉄&一般ピープル」の方々で大混雑すると予想した松宮。なので、遅い時間帯の電車は絶対に乗らないつもりだった。

…が、あっという間にライター&カメラマン&制作会社の懇親会が過ぎ、(やっぱり)“最終電車超ギリギリ”の時間帯に!!!

急いで新橋駅から銀座線に乗ると、金曜日だからか激混み。肋骨&胸骨が折れそうになりながらも、なんとか渋谷駅へ到着。「…地下化前の最終電車だし、すっごい混んでるだろうな・…」と思いながら東横線に乗り換える。すると…「!!!」

東横線渋谷駅はものすごい人・人・人!地上駅から出発するホントの最終電車をカメラにおさめようとする一眼カメラを持った「撮鉄&(たまたま居合わせた風の)一般ピープル!」電車に乗ろうとするが、撮影する人・警備する人・電車に乗ろうとする人で大混雑!ライブハウス並みに人が入り乱れてカオス状態になっている!!

めずらしくカゼを引いた松宮。「・・・一刻も早く帰りたい」と思い、なんとか真ん中あたりの車両へ。(溢れるくらいホームに人がいる割には)意外にも電車に乗る人の割合は少ない。やはり、最終電車を撮影する人が圧倒的なのだ!終電ということもあり、多くの人が電車に乗り込んでくる。「嗚呼、早く発車して…」と皆、ホームの電光掲示板を一心に見つめ、アナウンスを待っている。だがしかし!

「えー、自由が丘で緊急停止ボタンが押されたため、発車できません」という、無情なアナウンスが!!「えーーー!!」と心の中で叫ぶ乗客。…結局、5分後、ドアが閉まり、発車。すると…

「東横せーーーん!!!ありがとーーーーーうっ!!!」と手を振りながら、走り出すメガネをかけた男性。「!!!」一斉に窓の外に目を向ける乗客。それはまさに“…電車と一緒に走る人を現実に初めて見た”という瞬間。最終電車が代官山方面に向かい、ホームの先端に近づくにつれ、カメラを持った人々の数は増えていく。皆、乗客は驚き、ホームの入口もすごい混んでいたのに「奥にはまだこんなに人がいたのか!」とそれぞれの心の中でつぶやく。“もう10mくらいでホームが終わる”と思ったその時!!!

ますます人が増え、「おお~!」と思わず歓声を上げる乗客。そしてついに電車はホーム先端に差し掛かろうとすると…「(なんだあれはという感じで)おお?!」と乗客。なんだかわけのわからない物体が!よーく見ると…

黒い塊!!!さらによく見ると“人!”あまりに多すぎて1人1人の姿が見えず、もう「人に見えない!!!」

「そうか、あれは人なのか?!」→「すごい、あんな光景見たことない」→「…しかし、皆(電車を撮る人々)よくやるな…」といった感情の流れで「おお?!」→「おお~!!」→「…おお~(笑)」と爆笑する乗客&松宮!満員電車でギスギスする乗客がいつの間にか一体となり、“同じ想い”を共有したのだ。

最終電車を撮影する人で大混雑し、激疲れの乗客だったが、「(たまたまにしろ)歴史的瞬間に立ち会った」→「普段見るのことない光景に遭遇できた」→「しかも満員電車で皆と大爆笑」という激レアな体験ができ、「疲れたけど、ま、いっか」とどこか納得していたのがおもしろかった。

2013.02.23

松宮を救ったコトバ

先週は2日間続けて徹夜、寝ても3時間睡眠…という生活だった松宮。今週はというと、「ほぼ毎日取材&し締切に追われる日々」。

はまれぽでは、朝7時半から張り込み&締切。フースタは週3回のヘッドラインアップ、飛び込み取材案件+締切。そのほか、グルメサイトの締切などが目白押し!が、「全然書けない」。めずらしく疲れているからか、“コトバが出てこない”のだ。「ライター続けるの、もうホントに無理かも…」なんて思ったり。

…そんな中、「予約変更には料金がかかる」とのことなので、予約していた皮膚科へ(驚愕の日常”で登場した所!)…先生と雑談していると…

「そういえば、また何か取材で新しい体験しました?…それ聞くのが楽しみで(笑)」と先生。「!!!」

診察にはまったく関係ないのに、松宮の話を楽しみにしてくれている人(なぜかかかりつけのお医者さん!)がいるとは!!!

先生のコトバを聞いた瞬間、自分が「取材で体験した話」や「書いた記事」を「楽しみにしてくれる人が存在する」→自分は大したことはできないけど、「少しは何がしかの役に立っているのかもしれない」と思うことができて…。

「やっぱり頑張ろう!」と一気に復活。ホント、単純!でも、「人間はたったひと言で救われることもある」というのを体験できた、貴重な瞬間だった。

2013.02.13

驚愕の日常

昨日、完徹したまま皮膚科へ。…診察後。帰ろうとカゴの中にあったバッグを取り、先生にお礼を言って帰ろうとすると、先生が慌てて松宮の方に。

「なんだろう????」と思い、ふと手元を見ると…「!!!」

なんと!“銭湯の脱衣所にあるカゴ並みの大きさ”をしたカゴバッグがすっぽりとはまり、カゴごと持って帰ろうとしていた

先生に「ちょっとおもしろかった」と言われ、超恥ずかしい…。

「人間、寝ないとダメになる」ことを実感した一日だった。

2013.01.20

「はまれぽ人気ライター第一位」受賞

数日前、メガネ悪魔(はまれぽ編集長から「とにかくイベントに来い!」と例のごとく電話。理由を聞かされないまま、クイーンズスクエアへ。すると、会場に到着するなり舞台袖に呼ばれる松宮。「???」スタッフの方から「松宮さん、人気ライター第一位に選ばれたので!」と告げられ、「えーーーー!」と大絶叫。

まったく何も聞かされていない松宮。「一位って?どーゆーこと?!」と思っていると、「…という段取りで」とスタッフの方。どうやら授賞式の段取りを説明していたようだ。…これはまずい。「あ、受賞スピーチは・・・」え?スピーチ?!超マイペース(思考がスロー)な松宮にとって、瞬時に“何を言うのか”を組み立てないといけないスピーチは「大の苦手」。

「何を話そう」と思っているうちに“わんこそばを食べる前にガッツポーズをする松宮”の写真が巨大画面に登場!「うわっ!よりによってナゼあの写真?!」と思っているうちに名前を呼ばれる。結局、考えがまとまらないまま、慌ててステージへ。

ライターは「取材をさせてくださる方」「記事を読んでくれる方」「編集部」がいないと成り立たない職業です。「すべての皆さんに感謝します」と言おうと思ったところ、「みなさんに感謝します。ありがとうございます」というような(あんまり覚えていない!)省略にもほどがある言葉でスピーチは終了…。

自分の想いを言葉で伝えるのって、やっぱり難しい。“書くこと”の1万分の1くらいしか伝えられない気がする。

その後、他のライターさんにノースリーブのチェック柄ワンピースという服装についてツッコまれ、「…ホテルの立食パーティーかと思って(ホントに!)…」と答える松宮。

イベントに参加してうれしかったのは、いつもはお会いする機会がないユーザーさんから直接ご意見を伺えたこと「いつもどうなることかと思って読んでます」「オリエンタルホテル、よく泊まりましたね」「…無茶ぶりで大変でしょうから、体調に気を付けてください」など。「もうライターを続けるのは無理かな」と思ったこともあったけど、「やっぱり頑張ろう」という気になる。

…その後、4か月ぶりくらいに実家へ。部屋でひっそりとブログ用の写真を撮影していると、ドアを開ける音が!

「あなた!何してるの?!ご飯冷めちゃうわよ!」と松宮をいぶかしげに見つめる母の姿。「何もしてないよ!」と咄嗟に答える。どう見ても挙動不審。「何もしてない」なんてワケがない。が、懸命に写メを撮影しているのがバレるとはずかしいので、ついウソをつく。…このまま撮影を続けても「また部屋に入ってきそう」と思い、リビングへ。

…よーく見ると、隣にはマッサージチェアが!

食事中、母は「冬なのにどうしてそんな寒い恰好してるの?」「なんでご飯すぐに食べないの?」と松宮を質問攻め。「授賞式があって…」と答えようとするが、さらなる質問攻めにあいそうなのでスルー。

…どうして母親って娘を質問攻めにするのだろう?立場はまったく異なるが、“親になんでも質問する幼児”とかぶる。

深夜自宅に戻り、受賞していただいた盾と賞金目録を眺めて・・・

「やっぱりライターを続けてきてよかった」としみじみ

授賞式ではうまく伝えられなかったけど、この場をお借りして「取材を受けて下さる方」「記事を読んでくれる方」「編集部」「はまれぽを読んで松宮の生存確認をしている友人」に感謝!

2013.01.20

ブログを始めます!

取材中に「おもしろいなー」と思うできごとに出会っても、記事と関係ない場合は書くことができない…。→「せっかくだからブログ書けば?」と友人達からアドバイス(×100)→と、いうことでブログを書く決意をした松宮。 

今後、ブログには“記事には書けない”魂の叫び?!を書いていきます!

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松宮史佳について

「食べる」「飲む」「踊る」のが好きな本能のままに生きるライター。翻訳業などを経て偶然パーティーで雑誌編集長に出会い、フリーライターの道へ。       

グルメ系から美容、医療などのインタビューから夜の街まで数千件を取材し、経験を積む。

2018年、80歳以上で現役のカッコイイ人々を取材するサイト「Rockな人々」https://hirock1117.wixsite.com/japaneserockpeople/blog/untitledをオープンした。
2020年は新しい企画を考案する予定。              

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