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2013.10.25
強行!箱根ツアー!!!
10月下旬になり、怒涛の締切ラッシュのため“朝5時まで原稿を執筆→修正→先方へ校正を送る→修正→また新たな原稿執筆・・・(以下、ループ)”を繰り返していた松宮。週に2日は「一日も家から出ず、原稿を書いていた」という、非人間的な生活をしていた。
さすがにこれは「マズイ」と思い、原稿の締切の合間を縫って、りんりん(飲んだくれナイトやパワースポット巡りで登場)&エース(初登場:仮名)と月曜日に箱根へ行くことに!
表参道からロマンスカーに乗る
30分後、りんりんとエースが町田から乗車。手には松宮用のチューハイを持っている!!!
りんりん&エースはビール、松宮はチューハイを手に乾杯!
車内はおば様でいっぱい!平日にもかかわらず混み合っている。
りんりん&エースとしばし近況報告。皆忙しく、どこかへ出かけるのは野毛で開催した花見以来(松宮は扁桃炎にかかり、退院直後に参加)。
「最近は原稿締切ラッシュ」「アイデアが出てこないが、外出できないのでワインを飲みながら執筆」「ワイン1本は行けそうだが、止まりそうにないので半分でガマンしている」というと・・・
「昭和の文豪みたい」
「そのうち手とか震えだしたりして」とエースがひと言。
(松宮の作品の質は置いといて)確かに“朝まで執筆→飲む→昼に寝る→原稿書く→飲む・・・”という生活スタイルはいにしえの文豪そのもの。
松宮、思わず大爆笑。
話していたらあっという間に箱根湯本に到着
お腹が空いたので、富士屋ホテルのランチバイキングへ。が、団体客で予約がいっぱいらしく1時間待ち。と、いうことで・・・
近くの川原に行き、チューハイを飲む
(チューハイは飲まないけど)川原で話すって中学生みたい!・・・でもこの感じ、嫌いではない。
その後、富士屋ホテルのランチバイキングで3日分ほど食べ、バスで仙石原へ。
が、あまりの寒さに「3秒で退散」
バスでとんぼ返りし、宮ノ下駅の近くの足湯へ。
りんりんが買ったワインをもらいながら、いい気持ち。まさに至福の時を満喫する。
足湯で身も心も温まる
しかし!!! 「小田原から自宅まで2時間、締切までの残り時間は3時間ほど」という重大情報が判明!!!!(ナゼ事前に気づかないのか?!)。
一気に酔いがさめた松宮。「ごめん、先に帰るわ」と1人寂しく箱根を後にしたのだった・・・。(ちなみに締切にはギリギリ間に合った・・・)
2013.10.20
失敗した!!!
10月某日。求人の取材とはまれぽの取材が2件ありながらも、「(取材用の)ノートがない!」ことに当日の朝(またしても)気づいた松宮。
取材時間が迫っていたため、近所の文房具屋にダッシュ!店内を素早く見回し、一番安いであろう「5冊298円」のノートを手に取りレジへ。
早足で駅に向かい、ホームに着く。「今日もギリギリ」「間に合った・・・」とホッとひと安心したところで早速“買ったばかりのノート”を取り出す。すると、驚きの光景が!!!
理科・理科・理科・理科・理科・・・
科目の中でも「なんで理科なの?」
っていうか、「理科ノート5冊セット」って書いておいてほしかった・・・。
・・・やはり、「滅茶苦茶安い」にはワケがあるのだ。
その後、求人の取材で先方に“理科ノート”の表紙を見られぬよう、ひっそりと机に出し、取材を始めた松宮だった。
2013.10.07
ああーっ!あった!!!
愛用していた腕時計(ニンニク臭はいつ消えるのか?!を参照)がなくなり、早2週間ほど。いつも「忘れ物と一時的なくしもの」は多いのだが、今回はさすがに諦めた松宮。だが、ライターという仕事柄、いつも取材が始まる時間&終了時間を気にしなくてはならないため、「腕時計は必携」。
仕方がないので「安い腕時計でも買おうかなー」と思っていたら・・・
「!」
アメリカで使っていたGUESSの腕時計が見つかったので、取り急ぎ電池を交換しに行くことに。
あまりにもざっくりした時刻しかわからないのは「たまにキズ」だが、「ないよりはマシ」だ
しばらくはこのざっくりしたアバウトな腕時計で凌ぐしかない・・・と決意した松宮。
昨日、久しぶりに料理(中華風お粥と豆腐とわかめの豚肉サラダ)を作ったので、「ゆっくり味わおう」とテーブルへ。ランチョンマットを敷き直そうと動かしたところ・・・
「!!!!」
ああっ!!見覚えのあるものが!!!!!
ここから出てきた
あったーーーーー!!!!
久々の再会
・・・でもなんでランチョンマットの下に腕時計が?!
推測:帰宅後、腕時計を外す→いつのまにか腕時計の上にランチョンマットがかかる→日々、バタバタとしてランチョンマットはそのまま→気づかない・・・
ひたすら部屋中を探し回ったが、まさか、まさかランチョンマットの下に腕時計があるなんて!!!
まさに「灯台下暗し」を学んだ瞬間だった・・・。
2013.10.02
横浜の真ん中・相鉄・横浜駅のロッカー・にんにく臭はいつ消えるか?!の裏話
9月某日の金曜日。早朝から某取材候補地へと降り立つ松宮。「誰に取材を申込めばいいかわからない」ため、担当者の手がかりを探しに来たのだ!・・・が、結局わからずじまい。おもしろそうな案件なのだが、「取材できない可能性が高い」ためがっくり。
で、午後10時頃「横浜の真ん中はどこ?」で上星川&星川駅へ。「市の形状」と「人口重心」の真ん中を探し求めてウロウロ。
正福寺で写真を撮ったものの、使わなかった
お昼過ぎには「相鉄・横浜駅のロッカー」の取材のため、横浜駅へ。時間がないので、お昼は抜き!
「ロッカーの使い方」を習う松宮
その後、吉田氏に呼び出されていたので15時過ぎに野毛へ。これまでの生涯にないほどニンニクを食べまくり、「ものすごく臭くなる」。
一軒めの三陽では「まだ臭くない(ハズ)」
そして、夜中に知人宅に押し掛け、「ニンニク臭はいつ消えるのか?!」の調査を(無理矢理)続行。
友人に「人間って食べ物でここまで臭くなるんだね」「ある意味感動した」と言われ、複雑な気分に・・・。
なお、余談だが友人によると、ニンニクが発酵したような激臭は松宮が友人宅を去っても「数日取れなかった」らしい・・・。ホント、ゴメン。。。
2013.09.29
ダメ・ダメ・ダメ・・・な一日
月末の平日はひたすら“校正”に追われた松宮。“校正”とは取材先に「原稿を確認し、OKをもらうこと」。媒体にもよるが、大体ここまでがライターの仕事なのだ。
なぜ月末がバタバタするのかというと、「なんとか今月に計上(または掲載)したいから」。取材先より<校了>をもらわないと「月内には計上にならない」。と、いうことで、9月の最終金曜日は「原稿、確認していただけましたか」「修正あります?」と1日に10回ほど電話をかけまくり。
が、しかし!某企業を取材した記事は原稿を確認する部署が3つ以上あり、「残念ながら間に合わない」ということに。“対人”なので思い通りにならなくても仕方がない。スケジュール管理が甘かった・・・と反省。
・・・週末。平日バタバタしていたせいか、ひたすら眠い。「なんとか起きよう」と思うのだが、“結局三度寝”。合計12時間ほど寝てしまった。
「これはマズイ」と思い立ち、昼頃起きてダンスに行くため駅へ。改札へ入ろうとすると・・・
「!!!!」
財布がな-----い!
ああ、お決まりの展開・・・。外出時になぜ定期的に財布を忘れてしまうのか?!
結局、家に戻り、財布をゲットしたものの・・・
更衣室でダンス用のパンツを忘れたのに気づく。
仕方がないので、普段着のパンツで無理矢理参加。当たり前だが、生地が伸びず「動きにくい」。
普段着のパンツだと「動きにくいことこの上なし」
でも、せっかくきたので普段着でウォーキング&トレーニングを敢行。皆、Tシャツ&トレパン姿なので浮きまくっている松宮。パンツをはいていたからダンスができたし「ま、いっか」といつもの如く結論を出す。
しかし・・・「寝ても寝ても眠い」のはナゼだろう?最近いつも眠そうなのか、友人より“眠り顔”と評される。
関係ないが、いつも使用していた腕時計をどこに置いたのか「まったく思い出せない」。これもボーーーーーッとしているからか。
腕時計「1週間ほど行方不明」
腕時計がないと不便なので、早く見つからないかなー。
2013.09.24
どうしよう!!!?
・・・ある日のこと。「ホットケーキを作ろう」と思い立ち、冷蔵庫から牛乳と卵を取り出す。卵を割り、ボールに入れようとすると・・・
「!!!!」
割れない!おかしいなあ~。そっか、ゆでたのか!!あれ、でも「“ゆでた”なんて記憶は一切ない・・・」
そこで卵をヨーク見てみると、なんと!凍っている!!!!
なぜ「冷蔵庫で卵が凍るのか?」はナゾ
「凍っている卵」を初めて見たとある秋の日の出来事だった・・・。
2013.09.16
松宮、隣人に話しかけられる
「台風が上陸する」という日の昼時。 「ライター松宮が体を張って徹底検証!野毛の三大にんにく料理をはしごすると、臭いはいつ消える?!」の記事を缶詰になって書いていた松宮。
「さすがに食料がない・・・」「久しぶりににんにく以外のものを食べたい」と思い、近所のスーパーへ行こうと家から出ると・・・
「!!!!」
なんと、隣に住むDJ(勝手に命名:20歳くらいの男子学生?)とばったり遭遇!
なぜ彼がDJなのかというと、彼は真夜中に(多分スカイプを使用して)「仲間と大音量でミュージックを創り上げているから」。
「うわっDJ!」と思いながらも、「おはようございマース」とあいさつを交わす。
DJの創作活動が始まると、音がうるさくて「執筆どころではない」のが本当のところ。だが、ついつい「(音は)大丈夫ですよー」と言ってしまう松宮。その理由とは・・・
DJは松宮が引越してきた当日、「音がうるさかったら言ってくださいね!」「よろしくお願いシマス!」と言ってきてくれた「超好青年」。加えて「ほとんど家にいない」。家にいる(音がうるさい)のは“月に3回くらい”。したがって「ま、いいか」と思ってしまうのだ。
あいさつを交わし、「スーパーに行こう」と一歩踏み出すと、「あのー・・・」と話しかけてくるDJ。彼は「とってもフレンドリー」。「音はうるさくないか」「話し声は聞こえてないか」などと、気遣いをみせる。いつものごとく「大丈夫ですよー」と言う松宮。
と、ここで新たな展開が!!!
会話が終了したと思ったので、再びスーパーに行こうとすると、「あのー・・・」とDJは話を続けようとする。「なんだ?!」と身構えると・・・
「TV、映らなくないですか?」と発言。
「!!!!」
そうそう、松宮も「ここ3カ月ほどTVが映らない」と思っていたのだ!!!だが、“この想い”を共有する仲間がいないため、「1人で孤独を感じていた」。
・・・ここ(隣)に想いを共有する仲間がいた!!!と気づいた松宮。
「TVが映らない」「ですよねー」「大家さんに言っときました」「おおー!!!」などと、しばしDJと「TV談義」。
はにかんだ笑顔で去るDJを見送り、スーパーに行くのを忘れ、思わず部屋に戻って来てしまった台風直撃の昼時だった・・・。
2013.09.11
大ショック!!!!
知人のツテでライターの仕事を紹介してもらい、面接に行くことに。・・・が、当日の朝になって持参する過去の作(紙媒体)の準備をしていた松宮。
・・・(作品につける)ふせんがない!ことに気づき、近所の文具店に立ち寄ってから面接に向かう。
プラス、「締切当日の請求書の存在」&「(請求書を入れる)封筒がない」と気づく。
“すべて当日に気づく”という、まさにダメダメな日常。
文具店にて封筒とふせんを購入すると、 「合計は567円」。
その店では“合計500円以上ならばカード払いOK”らしい。アメリカに留学中、現金は(危ないので)持ち歩かず、カードで支払っていた松宮は今でも買物はカード支払派。
「ラッキー!」と思いながら、カードで支払いを済ます。
駅のホームで自分が書いた雑誌のページにふせんを付けるアヤしい女(松宮)。
・・・面接が終わり、その後は取材のため、ちばみなと駅へ。取材時間までかなりあったので、ボーっとしていると・・・ 「何かがおかしい」と頭の中に疑問が浮かぶ。
封筒+ふせん=567円
・・・これってかなり高くないか?!
そこで、値段を確かめるために封筒とふせんを袋から取り出すと・・・
「!!!!」
ふせん、41円だと思っていたのに・・・。実際には441円!
およそ10倍!!
ふせん441円>封筒126円・・・衝撃の値段
松宮、大ショック!!!
・・・後日、友人にこの悲劇を告白すると、「ふせんが41円の訳ないじゃん」と一蹴。
「確かにそうだ・・・」と遅まきながら気づいた松宮だった。
2013.08.20
夏の終わり
8月下旬の某日。原稿に追われ、主食の枝豆がなくなったので、数日振りに「外の世界」へ。近所のスーパーで買い物したその帰り道。歩いていると・・・何かがおかしい!
ふと足元を見てみる。すると・・・
「!!!!」
右足に履いたウェッジ厚底ビーチサンダルの鼻緒(親指と人差し指を挟むところ)が切れている!!!
鼻緒が完全に抜けている!(帰宅後、家で撮影)
普通に歩いていただけなのにナゼこんなことが起きるのか・・・。
“押さえ”だった鼻緒が抜け、ビーチサンダルとしての機能が喪失。仕方がないので、右足をサンダルに乗せて引きずりながら歩く。
この姿は“極めてはずかしい”。誰にも見られたくない・・・と思っていると・・・
「!!!!」
こんな時に限って、途中にあるカフェの軒先で若いお兄さんが何かを食べている!
恥ずかしいので(どう見てもアヤシイのだが)さりげなーく車道に出て、お兄さんの目の前を通り過ぎる松宮。
(でも鼻緒が切れた右足は引きずっているため、アヤしいことには変わりない)
・・・帰宅後。サンダルの修復を試みる。
が、左のサンダルにある(鼻緒を押さえる)プラスティック製の筒がない!
・・・これは「修復不可」と判明。
唯一“お気に入り”だったビーチサンダルがなくなってしまい、松宮の夏は突如終わった。
2013.08.12
ハマのメリーと新宿のタイガーマスク
先月執筆した「横浜の伝説!白塗りのメリーさんとは?!」
周囲では「メリーさんは横浜の聖域」「だから横浜市民は正体を暴くのは望んでいない」「いや、映画にあることだけじゃ書く意味がない!」「リアルな姿を!」等、さまざまな意見が飛び交っていた。結果・・・
松宮は「ものすごーく悩むことに!」
・・・結局、試行錯誤を繰り返し、計10回以上書き直した。もともと記事は「メリーさんの生涯」「写真家・森日出夫さん&映画監督中村高寛監督のインタビュー」の構成で“1部のみ”の予定だったのだが、「映画と同じ情報では書く意味がないのでは?」と思うようになり・・・。
メリーさんゆかりの地を巡り、過去と現在を比較したり、映画を撮ろうと企画していた清水節子さんや「天使はブルースを歌う」を書いた作家・山崎洋子さん、メリーさんを下書き(自叙伝ではない)にした舞台「横浜ローザ」を行っている女優・五代路子さんにもインタビューを敢行し、“2部構成”になった。
記事を執筆中、「横浜市民はメリーさんの生々しい姿を知りたくない」との意見に遭遇し、悩んだ松宮。「オーラ写真を撮ってみた!」でも登場し、いつも冷静なアドバイスをくれるCちゃんに相談。
東京都新宿区出身のCちゃんにまずは「メリーさんって知ってる?」と尋ねてみると・・・「ううん、知らない」との答え!「横浜(周囲)出身以外の人ってメリーさんを知らないんだ!」と驚く。
Cちゃんに「メリーさんはね・・・」と“かつて横浜にいた伝説の娼婦”と説明。続いてメリーさんは横浜の聖域だから「市民は生々しい姿を知りたくない」という意見があるが、「当たり障りのないことだけ書いても読みごたえがないし、悩んでいる」と告げると・・・
新宿にも都市伝説的な人物「タイガーマスクが存在する」と衝撃の告白をするCちゃん。
なんでもCちゃんによると、新宿にはタイガーマスクのお面を被った男性が何十年も前から生息してるらしい!
タイガーマスクは昔から「見た?」「見た見た!」などと、小学生の時から「仲間うちでも話題になっていた」とのこと。当時は“ナゾの人”だったタイガーマスク。
だが最近はオープンになったのか、Cちゃんは「武蔵野館で映画を観ていたタイガーマスクを目撃した」らしい!!!
また、別の日には「傍らに外したマスクを置き、ご飯を食べていた」とか!!!
伝説的な人物だったから「正直、あんまり正体は見たくなかった・・・」とCちゃん。
・・・確かに映画館で映画を観たり、マスクを外してご飯を食べるタイガーマスクの“生々しい日常”は知りたくない。
・・・伝説は伝説のままでいてほしい」と結論。
悩んだ末、記事には「メリーさんの生々しすぎる情報は載せない」「でも映画にはない情報を入れる」ということに。
全国各地に「都市伝説的人物はいるのかもしれない」と思った1日だった。