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2020.04.24

アメリカ留学時代に「死にかけた話」

 緊急事態宣言後、スーパーかドラッグストアに行く以外は外出しない日々を送っている。と、いうのも「コロナになりたくない」という気持ちが強いからだ。

松宮がアメリカに留学していたころ。「咳が止まらない」「全身が溶けてしまうじゃないかというほどだるい」「夜になると熱が上がって眠れない」という症状があらわれた。だが、“車はあるが免許はない”という状況だったため、病院に行くことができなかった。

「・・・どうして車があるのに免許がないんだ」と訝しく思う方がいるかもしれない。

が、中古の激安車を発見→売れてしまわないよう試験に受かる前にとにかく車を買う→だが免許保持者がいないと車の運転ができない→結果として
「車はあるのに、自分1人では病院にいけない」という状況だったのだ。

とにかくだるく、一旦咳が出ると狂ったように止まらないし、薬を飲んでも一向に熱が下がらない。

1カ月後、
「・・・このままだと肋骨が折れてしまうのでは」という状況に。さすがに「これはおかしい」と思い、友人に頼んで病院へ。
すると、「肺炎ですね」「普通入院だよ」と医師に診断された。

当時は「息をしているよりも咳をしている時間が長かった」といえる。


今思えば「なぜもっと早く友人に病院へ連れて行ってほしい」と頼まなかったのか疑問だ・・・。

ともあれ、この経験から「絶対に肺炎にかかりたくない=コロナにはかかりたくない」という想いが強い。コロナの症状は多様で肺炎にならない人もいるだろう。

が、肺炎にかかったことがある身としては「(自分もだが)絶対に気をつけた方がいい」と強く言いたい。

なぜならば、呼吸器系の病気は息ができないから本当にツラいのだ。

みなさんも絶対にコロナにはかからないよう注意してほしい。

2020.04.23

緊急事態宣言後に変わったこと

東京など7都府県を対象にし、4月7日に緊急事態宣言が出された。その後、当たり前だが街の様子も変わってきた気がする。松宮が日々感じている変化した点を挙げていくと・・・

・平日でもスーパー激込み:「閉店前なら空いているかも!」と思い行ってみたが、仕事帰りの人々でかなり込んでいた。開店直後の方が空いているのかも(が、起きられないので行ったことがない)。雨が降っている日中は空いていたので天気が悪い日は狙い目かもしれないなあと思った。

・道路が空いている:松宮は大通り沿いに住んでいるため朝方でも頻繁に車が通る音を聞いていた。しかし、緊急事態宣言が出された後は「ほとんど車が通る音がしない」。なので確実に交通量は減っている=外出する人が減っている。

・近隣のイタリアンレストランがテイクアウトを開始:もともとテイクアウトはしていなかったのだが、最近「テイクアウト始めました」と看板が出ていた。「いろいろ大変だろうなあ・・・」と店の前を通る度に思う。

ダンスのクラスがなくなったり、ジムがクローズしたり、いろいろな店の営業時間が変更になるなど緊急事態前後でじわじわと変化が起きてきた。

この「じわじわとできないことが増えてくる変化」を体験すると、
「第二次世界大戦前もこんな感じだったのだろうか・・・」と想像してしまう。

だが無差別に爆撃されていた戦争時のことを思うと、コロナの場合は「まだ自分のできることがある」はず。今はスーパー&ドラッグストア以外は外出せず、ひたすら家に籠もっている。









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松宮史佳について

「食べる」「飲む」「踊る」のが好きな本能のままに生きるライター。翻訳業などを経て偶然パーティーで雑誌編集長に出会い、フリーライターの道へ。       

グルメ系から美容、医療などのインタビューから夜の街まで数千件を取材し、経験を積む。

2018年、80歳以上で現役のカッコイイ人々を取材するサイト「Rockな人々」https://hirock1117.wixsite.com/japaneserockpeople/blog/untitledをオープンした。
2020年は新しい企画を考案する予定。              

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