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2015.01.27
朝からミラクル?
朝、ボーっとして用意をしていたら・・・
うわっ!!!
思いっきりトラップ(ベッドの脚)に足を取られた松宮。
ああっ!目の前にはテーブルの角が!!!
まずいっ!!!
咄嗟に“教科書に載るくらいの正しい腕立て姿勢”(脇をしっかりと締め、腕を折りたたんで体は腕の真下)で顔からダイーーーブ!!!
いったーーーい!!!と思ったけど、本能的に手のひらの外側のクッションを使い、手を着いたらしく、衝撃は一瞬。そして「顔を強打する!」と思ったテーブルは数センチで避け、顔はハート形のクッションにしっかりと受け止められた・・・。
囲った所は強打したため、一瞬衝撃があったが「痛みはすぐに回復」
よって「ケガはなし」。「運がいいんだか、悪いんだかわからないなあ」と思った、そんな朝の出来事だった。
2015.01.24
イカリング大爆発!!!2人で食事中に相手が携帯を見てたら怒る?
土曜日だが、朝から校閲の仕事に行くため“エンド・オブ・トーキョー(隣は千葉)”へ。詳細は書けないが、300字ほどの「中国語&中国語っぽい日本語の翻訳」を校閲しつつ、日本語がわからない時は「(機械翻訳の)ちょっとアヤしい英語を確認」。つまり、“中国語・中国語っぽい日本語・ちょっとアヤしい英語”という、3つの言語と4時間格闘し、疲れ果てた松宮(前置きが長い)。
駅近にあるカレー屋さんで1人ランチを食べ、「そろそろダンスに行こうかな・・・」と思い、上着を着ようとすると・・・
「何がしたいんだよ?!」と困惑気味の男性。それに対し「だから普通の会話!!!」と怒鳴る女性。
うわ、イカリングきた!!!
2人は松宮の斜め前に座っているカップル(もしくはご夫婦)。男性は白髪交じりの短髪で50代くらい。女性は後ろ姿しか見えないのでよくわからないが、ロングヘアで30代から40代?という年の差風カップル(以下カップル1)。
思わぬところで「ドラマが!!!」
・・・店内にいる松宮とインド人スタッフ数人、そしてもう1組のカップル(以下カップル2)が思わず固唾を飲む。
イカリングの女性の言葉から「何に怒っているか」ピンとくる。カップル1の男性は食事をしながら“携帯でずっとメールをしていたのだ”(トイレに行った際に確認)。その後、聞こえてきた会話「急がないから××さんには後でメール(実際はラインかも)すればいいでしょ」から推測すると・・・
携帯がケンカの火種に
「返事は急ぎじゃなくていいんだから」「今は携帯じゃなくってご飯と会話を楽しもう」と言いたかった(のであろう)女性。でも「相手からの返信があるのでは?」と気になり、携帯を見つめ続ける男性→そして女性がイカリング大爆発し、「一緒にいるのに何で携帯ばっかり見るの?」「(もっと)普通の会話とかしたいのに!!!」という流れなのだろう。
「早くダンスへ・・・」と思っていたものの、僭越ながら「自分ならどうするかなー」と考えてしまう。プライベートで誰かと2人で食事をする場合、松宮なら基本的に「食事中には携帯は見ない(複数や仕事で・・・の場合は別)」。携帯は1人でいる時でもできること。一対一でいる時は「せっかくなので会話を楽しみたい」と思う派。だが、「仕事で緊急に対応しなくてはいけないこと」人もいるかもしれない。それに「携帯を頻繁に見る人」「会話に集中したいので携帯は見ない人」等、“携帯との距離感”はホントに人それぞれ。なので、食事中に相手が携帯を見ていたとしても・・・特に怒らないかなー。
でも・・・きっとイカリングの女性&携帯の男性は「普段忙しくてあまり話せない」のだろう。だからたまの休日くらい「何気ない、どうでもいいような普通の会話がしたいのに!!!」という女性の心の叫びが伝わってくる。
そうだ!!!座っているとついつい携帯を見てしまうと思うので、店を出て「(公園とか)歩きながら話す」というのはどうだろう?!
勝手ながら解決法を考えてみる。しかし「時間切れ」。その後の2人が気になりつつも、店を出た。
2015.01.20
超人化?
体調を崩して以来、約2ヵ月。12時(遅くとも1時)に就寝し、6時間(ちょっと眠いけど)眠ることにしている松宮。ここ数週間“とある変化”に気づく。
「あれ、2週間前にネイル(サロン)へ行ったのに・・・」「すごい爪が伸びてる!!
通常、ネイルはサロンへ行き3週間ほど経つと「もう(サロンに)行かないと」という気になる。しかし・・・
わずか2週間でメキメキと音がしそうなくらいの勢いで爪が伸びているのだ!その勢いは「成長痛の骨」の如し。
考えてみれば以前の1.5倍速で爪が伸びていることになる。
・・・そういえば「最近髪もやたらと伸びたなあ」と思っていたところ。
爪が伸び過ぎたため、24日の予約まで耐えられない。そこで予約を早めてサロンへ。スタッフのお姉さんが「・・・爪、伸びましたね・・・」と松宮の爪を見ながら驚く。
“やたらと爪が急成長”なのって「・・・以前からは考えられないほど早く寝ているから」では???それ以外に変わったことは何もないし・・・。成長ホルモンが分泌されるというゴールデンタイム(10時~2時)に寝ると「成長が促される」というのは本当なのだ(松宮の場合)。
・・・爪は1.5倍速で急成長
朝起きたら・・・身長が20cm以上いきなり伸びたり、10m飛べるようになって超人になったりして!!!
あるいは「変身(byカフカ)」みたいに別の生物になったりして(変身の主人公は芋虫だけど)。
・・・そう考えると、ちょっとおもしろい。
2015.01.18
血液検査の結果
1月になり数週間。しかし、“微熱&ダルさ&異様な眠気”は相変わらず。「学校のパンフレットのライター・編集」と「中国語→日本語翻訳の校閲」を企業でお手伝いしている松宮。仕事が終わる22時過ぎには「毎日超ぐったり」。家族や友人に「血液検査に行け!」と言われていたものの、休みがないため血液検査には行かなかった。が、「さすがにダルすぎて無理」と夜間対応病院のを探し、仕事帰りに血液検査へ行くことに(遅い)。
「検査を専門に行う」という、夜間対応の病院に問い合わせてみる。しかし、「検査があった時に対処ができない」との答え。以前、「肺炎かどうか」を調べるために松宮が行った「総合病院に戻った方がいい」と言われてしまう。そこ他の病院に電話をしたところ、「(血液検査の)結果が出るのは1週間かかる」とのこと。
「仕事帰りに血液検査ができる」という病院を探すだけでもひと苦労。「どうしよう・・・」と思ったが、ふと「これ、壊れてる?」で登場した二軒目の病院に問い合わせ。すると・・・「19時まで開いている」「血液検査もOK」「結果は数日後にわかる」とのこと。二軒目の病院はスタッフの方もやさしく、先生も話しやすかったのだ。そこで仕事帰りに二軒目の病院へ。
先生に「去年は毎月扁桃炎になり、数週間体調を崩していた」「11月下旬から本格的に体調が悪化した」と色々説明し、現在の症状を説明する松宮。すると、先生が「髪は抜ける?」「肘も見せて」と言い、甲状腺を触る。問診でリュウマチや甲状腺系の病気を調べているらしい。「手を広げて」と言われたので広げると・・・「指が下がってる」「指の先使い過ぎだね!」「今の仕事10年やってると指が変形するよ!」と恐ろしいことを言い出す。でも・・・昔(原点?)に返って「手で原稿を書く」わけにもいかないしなあ・・・。原稿をデータでやり取りしているこの時代。PCを使わないわけにもいかないし。イヤだけど仕方ないのかなあ。。。
下方向に曲がってる?
最後に採血し、15分ほどで終了。ドキドキしながら結果を待つ。・・・数日後。病院から「検査結果が出た」との連絡が!平日は仕事で営業時間に間に合わない。なので、土曜日の朝、仕事前に病院へと向かう。
「なにか検査にひっかかってたらどうしよう・・・」「でも検査にひっかかってなくても、ダルいのを治すにはどうしたらいいんだろう?」と自問自答。すると、名前が呼ばれたので中へ。「何を言われるんだろ・・・」と緊張しながら椅子に座ると・・・
「青春だなあ~」としみじみ言う先生。「ええっ!!!」意味が分からず、茫然とする松宮。
????一体、“青春だなあ~”の意味はなんなの?!と考えていると・・・
「検査は異常なかったよ」「貧血気味だけど病み上がりでこの数値なら悪くない」と先生。松宮のヘモグロビン濃度(血液中1dl)は11.29g。女性の正常値は12g以上。なので「食って食って食いまくれば12gくらいにはなる(by先生)」。
抗核抗体(細胞核を成分とする自己抗体の総称)の平常値は40未満でギリギリだが、「血清補体価がちゃんとしてるので全然大丈夫(by俳人)」らしい
膠原病にも「ひっかからなかった」
すると、ナゼか先生は「リタイアした団塊世代の人々の中には認知症になってしまう人が多いんだよ」と言い出す。先生によると、猛烈に働いていた人が定年退職後に「家でなにをしてよいか分からない」状態になり、「認知症になってしまう」というパターンが多いとのこと。
!!!! ・・・そうか、わかった!ここでピンと来た松宮。
昔は仕事が忙しく、体調を崩してしまうこともあった。嗚呼、しかしそれは仕事があるからこそ。定年した自分は仕事がなく、なにをすればよいかわからない。嗚呼、仕事や色々なことで悩んでいた日々が今となっては懐かしい・・・(詠み人知らず)。
ってことを言いたいのでは?!というか、高校の授業であった、「古典の俳句の解説」を思い出す。すると、突如診察室が“まるで江戸時代の長屋”に見えてくる。先生、俳人みたい(以下、俳人)。
先日、松宮の下向きの指を見て“超仕事してる!!!”と思ったらしい俳人。「松宮さん、仕事好きでしょ!」「仕事人間でしょう!!」と言ってくる。「もちろん好きだけど・・・」とその迫力に気圧されてしまう。続けて俳人は「甲状腺、左の方は若干腫れてるから、体は“治そう”としてるんだよ!」とアツく語り出す。俳人によると、通常のカゼ(短期で治るようなもの)では「甲状腺は腫れない」らしい。“体はなんとか治そうとずっと頑張っているんだなあ・・・”と「人体の神秘」にちょっぴり感動してしまう。
いや、でも血液検査に異常はなくても「なんとかしてほしい」。俳人に訴えると、血液検査でひっかからない場合、「慢性疲労症候群」という診断が下るとのこと。だが、俳人によると慢性疲労症候群の薬は「効果よりも副作用が強い」らしいのだ。もともと松宮の場合は“喉カゼ→咳が追加→微熱継続”という流れ。なので(疲労はしていると思うが)慢性疲労症候群ではないしなあ・・・。
俳人に「どうしたらいいか」と質問すると、「気の持ちよう!」「仕事、頑張って行って来なさい」と一言。いや、これから仕事だけど・・・“結局(症状に対しては)、解決ならず”。
「でもさあ、“(検査上では)何でもない”ってことを知るの、すごい大事なんだよ」と仙人。・・・確かにそうだ。リュウマチや膠原病じゃなくてよかった。だけど、“結局、解決ならず”。
俳人に「(仕事に)いってらっしゃ~い!」と見送られ、病院を去る松宮。・・・歩きながら、「ともかく血液検査で異常がなかったのはよかった」でも「なんとかしないと」と仕事場へ向かう。“原因不明の病”の治療には、西洋医学よりも漢方の方が適しているのかもしれない。今後、「緊急事態は俳人」「長期的な体質改善は仙人の所に行こう」と決意。“俳人と仙人”という、濃いホームドクターが決まり、「病院放浪記は終了」。だが、不明熱とは長期戦になりそうだ。まあ、ゆっくり治せばいいか・・・。
2015.01.13
新年早々×××
仕事を終え、ダンスグッズ(シューズ&着替えなど)を取りに家へ。・・・だが微熱生活1ヵ月半。最低6時間or早く帰宅できる時には7時間(物理的に眠れる最長時間)寝ているのにもかかわらず、「眠くて死にそう」。そしてダルい。大好きなダンスに行くのにも“通常の気合い×100”が必要なのだ。
・・・微熱は「しぶとい」
「でもやっぱり体を動かさないと!」「どんどん体力が落ちそうだし・・・」と眠い目をこすり、ダンスに必要なシューズと着替えをバッグに詰め、外へ。途中、ダンス用の水を買いにスーパーに立ち寄る。時間がないので小走りにレジに行き、水を出すと「73円です」とお兄さん。「はい」と言い、財布を出そうとすると・・・
財布がなーーーーい!
「す、すいません、財布を忘れてしまいまして・・・」と謝る松宮。すると、「大丈夫ですよ!キャンセルですね」と冷静に言うお兄さん。
・・・松宮、そそくさと退場。家に帰宅すると「やっぱりダンスに行くの、止めようかな・・・」という誘惑が(財布も忘れたし)。
だがしかし!このままダンスに行かないと「財布を忘れたため、心が折れてダンスに行かなかった」というのが“トラウマ”になりそう・・・。
と、いうことで心が折れかかったが、財布を手に再び駅へ。しかし、はずかしいので駅前のスーパーには戻ることはなく、水はジムで購入。ダンスには無事に参加した・・・。
出かけるのに財布を忘れるとは・・・「ベタすぎる」
あれ?!でも出かける時に「財布を忘れた!!!」てこと、前にもあったような???気がしてきた・・・。
2015.01.12
新年初笑い
2014年の年末。体調が回復せず、約半年以上ぶりで実家に帰った松宮。新年を過ぎ、昼間は大分体調が落ち着いたため「少しずつ日常生活に戻ろう」と数時間だけ時間だけ街へ。
実家は“もはや最寄駅がない”というほど?駅から遠い。なので、母が某駅まで送ってくれることに。車に乗り込むと・・・
ああっ!(カゼ防御のための)マスクを忘れた!!!
母がしているマスクを見て叫ぶ松宮。車はすでに駅へと向かっている。少しよくなったのに、マスクがないとカゼが悪化しそう。どうしよう???と悩んでいると・・・
突然、松宮母が「お母さんのマスク、貸してあげようか?」と予想外のことを発言。
驚いて「ええっ!」「でも・・・」と言うと、「でも今したばっかりだから」と母。
ちらっと母のマスクを見る松宮。「・・・あれ(表)を裏返して・・・」
「いや、絶対無理」「親子でもマスクの強要はムリ」と結論。
「・・・ありがとう」「やっぱりマスク、買うよ・・・(そもそも最初から買えばよかったんだけど)」と顔を前に向けて母に告げる。
自分がしていたマスクを(いくら娘でも)「他人に貸す」という発想がおもしろすぎる。でも本人はマジメに「マスクをしなかったら体調が悪化するから大変!!!」「あるものでなんとかしないと!」と思ったのだろう。電車に乗り、思い出して笑ってしまった。
・・・マスクの共有は「親子でも無理」
だが、話はここで終わらない!!!
数週間後。まだダルさが残るものの、「ダンスだけでも復活しよう」と2週間ぶりにジムへ。通常ならば“ダンス&筋トレ”をするのだが、今はどちらかだけで精いっぱいという状態。無事にダンスを終え、ヘロヘロになりながら「もう帰ろう」とロッカーのトイレへ。す・る・と・・・
床にマスクが落ちている!!!
あれ???バッグに入れておいたマスクが洋服にくっついていて、落ちたのかな?! ・・・しばしマスクを見つけ、1人で自問自答。落ちているマスクは“松宮のマスクと激似”。
悩んだ挙句、「まずはバッグの中にマスクがあるか確かめてみよう」と結論。そしてバッグを確認すると・・・
ああっ!あった!!!・・・あぶない。親どころか他人とマスクを共有するところだった。
落ちているマスクが「松宮のものと似すぎている」と思ったが、「そもそもマスクのバリエーションはあまりない」ということに初めて気づいた。
帽子+マスクで友達に会ったところ「・・・顔が見えない」と爆笑された(松宮近影)
2015.01.06
松宮、今年の抱負を語る
クリスマスパーティーも、忘年会も、そして旅行もキャンセルした2014年の年末。
・・・そして2015年。体調が少しずつよくなってきたので、リンリン(友人)と会う。そして「今年の抱負は?」と尋ねられ、「血圧以外すべてアップ!!!」と即答。
2014年は(自分では気づいていなかった)疲れやストレスから、毎月慢性扁桃炎に。年末は喉カゼから「1カ月以上微熱が続く」という症状に悩まされた。これもひとえに「平熱が低く、免疫力が低下したため」。なので、大反省した松宮。今年はまず免疫。あとは健康運や能力・・・などなど、「全部アップしたい(もちろん気分も)」。
それから・・・もちろん“ブログの更新率”も!!!
今年の抱負を皆様と共有することで「有言実行」にしたいと思う。
今年もどうぞよろしくお願いします!
2015.01.04
4軒目の病院へ:東大卒医師・ブラックジャックか、はたまた空飛ぶ仙人!?が登場!!!
総合病院に行き、5日が経過。だが、熱は37℃から37.2で推移してダルさが取れない。この時点で体調を崩して25日目。「・・・本当に一生この熱とダルさはセットで治らないのかも」と不安に。ひたすらベッドの上で横たわり、何もすることがないので(というか、する気になれないため)スマホで「微熱 長期 下がらない」と検索。すると、「慢性疲労症候群」や「甲状腺の病」「自律神経失調症」などさまざまな病気や症状がヒットし、ますます不安になってしまう。
が、「なんとかしないと!」と思い立ち、これまでとは違う漢方薬を処方してくれる病院へ行こうと決意。ひたすら検索し、「大きくなく、でも評判のいいマニアックな病院」を見つけ出すことに。ずーーーっと検索していると、「一見入りにくい雑居ビルにあるアヤしげな医院」「でも処方してくれる漢方はとっても効く」という病院を発見。早速、その医院のHPをチェックする。その先生は「東大医学部卒」なのだが、「派閥・出世・一切興味なし」というスタンスで“都内の雑居ビルにひっそりと医院を構えている”ようだ。まるで「ブラックジャック(by手塚治)」みたい。
「・・・この先生、どんな人なんだろう?」という興味と「この人ならなんとかしてくれるかも」との想いから、そのアヤしげな病院に行ってみることに!
24日のクリスマスイブ。ブラックジャック先生に診てもらうため、都内某所の病院へ。オープンと同時に医院に到着。・・・だが人の気配がしない。そして暖房がついていない(つけたばかり?)なのか寒い。「すいませーん!」というと、中から50代くらいの男性が!どうやら先生(ブラックジャック)のようだ。「(ここは)漢方(の病院だけど)いいですか?」と先生。「は、はい」と松宮。名前を呼ばれ、中へ。すると・・・
白髪のウェイビーヘアの先生の後ろ姿が!振り返り、椅子に座るように促す先生。眼光は超スルドイ。服装はこの寒い(暖房がきいていない)のにシャツ一枚。足は・・・なんと素足!痩身で眼光鋭く、やたらと軽装。その風貌はまさに仙人。
先生が蓮華座を組んだら・・・「なんか、空を飛びそう!!!」
“孤高の仙人”といった雰囲気を醸し出している先生(以下、仙人)。「・・・大丈夫かな」と様子を伺いながら、これまでの経緯(この病院が4軒目)を話す松宮。
松宮:実は11月29日から体調が悪くなって・・・
仙人:はーい
松宮:もう3週間以上も微熱が下がらないんです
仙人:はーーい
松宮:でも平熱が35℃なので微熱といってもすっごくダルくて・・・
仙人:はーーーい
「!!!!」
・・・仙人は一見「孤高」で「人を寄せ付けない」「話は聞かない」という感じ。しかし、会話の合間に“はーーーい”という、「聞いてますよ」の合図をていねいに送ってくれるのだ!!!会話をしている時、相手の反応がないと「とても話にくい」。しかし、仙人は合いの手をしてくれるため、“超話しやすい”。思わずこのギャップに萌えてしまう。しかも、「それは(初期の)対応を間違えちゃった、ねー」「体は治ろうとしてるだから、ねー」と「××だから、ねー」を使用し、“呼びかけ(または確認?)”をしてくれるではないか!
「咳はまだ出る?」「寒気は?」と聞く仙人に「ほとんど出ないけど、気温差があると出るかな・・・」「寒気はします」と答える。すると、「ウィルスがまだいるよ」「あと1週間くらいでよくなると思うから」と仙人。「寝てれば治るよ」と言い出す仙人に「センセイ、なんとかしてください!」「ここ(医院)は最後の砦なんです!!!」と訴える松宮。すると仙人は「大丈夫!いい薬(漢方出すから)」「何を出そうかなー」と楽しそう。「その人に合った漢方を考えるのが楽しいのかな」という気がする。
仙人にお礼を言い、待合室に出ると、女性が2人。「やっぱり知る人ぞ知る名医なのかな」と想像する。近くのドラッグストアに行き、漢方を待っていると「長期的に熱があるんですか?」と薬剤師のおばちゃん。「はい」と言うと、「これはそういう薬(漢方)だから」とおばちゃんが説明してくれる。そこで「あのセンセイ(仙人)、どうなんですか?」と調査を敢行。おばちゃんによると、西洋医学で病が治らない人が「(仙人を)心の寄りどころ」としており「中には(仙人を信頼して)10年以上も付き合いがある人もいる」らしい。詳しく説明してくれるおばちゃんに思わず潜入取材をしてしまう。
・・・その後、朝・昼と薬を飲んだところ・・・熱は36.8℃に!!!「3週間ぶりに“37℃”以外の数字を見てホッとする。
仙人が処方してくれた漢方は効いた!
しかし朝方には熱が36℃4~5分になるものの、夜には36.8~36.9℃に上がるという日々。「ダルいのもまだ続くし、これはマズイ」と30日に半年振りに実家へ戻り、療養。徐々にダルさは取れ、食欲が戻ってくる。だが新年を迎え、三が日を過ぎ、体力も戻ってきたが、熱は36.5~36.9を推移し、下がり切らない。
1月5日は36.9という、まさに「ビミョーな熱」
・・・やはり血液検査をすべきなのか?それとも「ただ平熱が上がっただけ?」体力は通常の7割ほどまで回復し、段々と活動できるようになったためしばし様子を見ることにする。
ともあれ、皆様あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします!