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2014.09.20
仕事のやりがい&職業病
皆さんはどんな時に「この仕事をしていてよかったな~」と思うだろうか?松宮は「“誰かの想い”が少しでも伝えられたのかも」と思えた時。「ライターをやっていてよかった」としみじみ思う。
いろいろな考えがあると思うが、松宮が思うライターとは“誰かの想い”を伝えるのが仕事。ここで言う“誰か”というのは、取材対象者やライター自身も含まれる。なので、徹夜明けで原稿を完成し、先方に校正(記事を確認してもらう作業)をする時「記事を書いてもらって・・・本当によかった!」と言っていただいたり、記事を読んで「お客さんが来店してくれました!」というのを聞くと、疲れが吹っ飛んでしまう。
一方で?ライターを続ければ続けるほど激しくなる“ライター的職業”に悩む時がある。仕事ではなく、プライベートで行く店や飲食店などで「ついついインタビューしてしまう」ほか、目に入る文字すべての“誤字脱字チェック”など。
(どうでもいいのだが)松宮がよく目にする“誤字脱字”ベストツー(スリーまで思い浮かばず笑)とは・・・
1.綺麗(奇麗:おそらく打ち間違えたのだろうと推測)
2.温かい(温かい:気持ちやもてなしなどはこちらだが、暖かいが使われていることも多い)
とはいえ、誰だった間違えることもある。自分も打ち間違えや誤字脱字はするので、気をつけようと思う。
最近は取材でさまざまな職業の方にお会いすることが多い。“自分とは違う世界に生きる人”に興味津々な松宮。「その仕事をしようと思ったきっかけ」や「やりがいを感じる時」、「ついついやってしまう(その仕事ならではの)職業病」を聞くのが習慣になっている。自分が知らない、「新しい世界を知る」のがおもしろい!
コメント
「暖かいおもてなし」はよく使われてますね。
正確には「温かいおもてなし」なんでしょうけど
「暖かいおもてなし」ほうが気持ちが伝わり安い場面もあるかも。
「温かい:エアコンの暖かさ」「暖かい:こたつの暖かさ」みたいな。
それにしても「奇麗」って書く人は本当に居るんですか?
ラブレターで「恋しい」を「変しい」と書いてしまうのに似てる(笑)
- ス。
- 2014.09.22 11:31
ス。さん
「暖かいおもてなし」ほうが気持ちが伝わり安い場面もあるかも。
確かにそうですね。温かい・・・の場合、表記ルールが定められていないと見た目的にひらがなにしてしまいます。
奇麗・・・は打ち間違えでしょうね(笑)ラブレターがたとえに出てくるとは!ロマンチックですね~!