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2014.10.31
(今さらだけど)松宮の夏休み~館山編~
・・・あれは8月下旬のこと(ちょうど「京急ハッピーイエロートレイン」がアップする頃だったと思う)。
フードコーディネーターで毒舌の小鳥と経営者で「何があっても動じない」ツリー、そして松宮の3人で千葉県の館山へ行くことに。
「なぜ今さら8月のことを?」というツッコミがあるかもしれない。「ちゃんとしたものを書かなきゃ」という想いが強いあまり、「先延ばしになっていた」というのが真相なのだ。しかし「書かないよりも(遅れても)書いた方がよいのでは?」と思い、書くことに(プラス小鳥とツリーから「書いてくれないと浮かばれない!」と言われたからというのもある)。
小鳥が申込んでくれた「館山ツアー」。その全貌とは・・・新宿から臨時列車(多分)で旅気分を味わいながら館山へ(料金は7500円ほど)。南国リゾート風ホテルに行き、“海辺のテラスでバーベキューを楽しむ”というもの。この日は原稿の修正に追われ、「ほぼ徹夜だった」松宮。しかし「夏の終わりを飾るのにふさわしいねー!」と3人で盛り上がり、車内では一睡もせずにテンションマックスで館山に一直線。
館山駅に着き、バスに乗り込む
駅からバスに揺られること30分ほど。辺りは田んぼや畑だらけに。「一体どこに連れて行かれるのか」と不安に。そして無言になる松宮・小鳥・ツリー。と、ここで何やらホテルらしき建物が!
「!!!!」
・・・あれ?なんか、ちょっとイメージと違うような・・・。とりあえず中に入る3人。スタッフの方が「食事は11時半を予定しております」と説明。だが時刻は10時過ぎ。食事まで1時間以上ある。スタッフの方に「お茶が飲めるラウンジやカフェは・・・」と尋ねると「ありません」と一言。
この事実を知り“膝からガクッと”倒れ込みそうになる松宮。疲れがどっと押し寄せ「少しでも休みたい」との想いが募る。そこで「リラクゼーションルームは・・・」と聞くと「ありません」との答えが!
あるのは「バスの待合所」のような場所と・・・
自動販売機のみ
「1時間以上いったいどうしよう」と立ち尽くす50人ほどの人々。ロビーというか、「待合所」は「絶対全員は座れない」のだ。
「・・・ガーデンがあるらしいから」「行ってみよう」と外へ行くことに。すると・・・
「!!!!」 そこには衝撃の光景が!!!
市民プール?!
「いや、最近市民プールも充実してるでしょ」と小鳥。「大人は入れなそうだね、あの大きさだと」とツリー。松宮、展開についてゆけず、無言。
ここで“待合所”に戻り、自動販売機で買ったコーヒーを飲んでると・・・なんだかおもしろくなり、笑ってしまう3人。一体“まぶしい南国リゾートはどこにいったのか?!”
「・・・でもなんか、おもしろいよね」と松宮。「笑える」とツリー。「ホントホント」と小鳥。「こういう夏の方が思い出に残るよね」と言い合う。「せっかく来たんだから楽しまないとね!」と結論。・・・小鳥とツリーのこういう前向きな所が好き。
しかし・・・・待合所で「ねえ、これブログに絶対書いてよ!」「じゃないと浮かばれない~!」と叫ぶ小鳥とツリー。「目の前の現実と“でも楽しまなきゃ”という気持ちの狭間で揺れているのだろう」と推測する松宮。
・・・そして「松宮の目の前には・・・」「ビックリマーク!ビックリマーク!!ビックリマーク!!!」「な・な・な・なんと!!!」と松宮の文体?をマネしながら「心の叫び」を(心に?)綴り始める。
あの、「なんと!」の「“な”は一回ね」とツッコむ松宮。何度も2人が懇願するので「わかったよー」と了承する。たわいもない話をしていると、いよいよランチタイムに!クローズして立ち入り禁止になっていたレストランへ。
曇天に溶けそうな海を眺めながら「バーベキューでは焦げたりして」咳き込む
が、料理は普通においしくてひと安心。「そろそろ食べ終わる」という頃。「ちょっと飲み物取って来る」と席を立つ小鳥とツリー。見送る松宮。・・・だが、2人は10分以上帰ってこない。さすがに心配になり「探しに行こうか」と思ったところ・・・
「♪ハッピバースデーイツーユー♪」とやや恥ずかしげに歌いながらケーキを持って登場するスタッフの方+小鳥とツリー。実は松宮の誕生日は8月なのだ。
「あ~!!!!」と思わぬサプライズに驚く松宮。・・・うれしい。ケーキはイチゴやオレンジ、ブルーベリーなどがぎっしり入っており、超美味。18cmほどの巨大なケーキを切り分け、3人で食べる。ケーキの他にもそれぞれ誕生日プレゼントをもらい、胸がいっぱいに。
18cmほどのホールケーキは「かなり大きい」
「もう無理・・・」「食べられない」という小鳥&ツリー。スイーツ好きの松宮もギブアップ寸前。だがバースデーケーキを残すのは「気が引ける」と“よくわからない気合い”を入れ、1人ケーキを完食。
「・・・取材でかなり胃が大きくなっているのでは」と心配になる
小鳥が加工してくれた“徹夜明け&メークが落ちた”状態の松宮(はずかしいので小さめ)
・・・その後、「10人入ると定員オーバー」という天然温泉へ。「1時間以内に入浴し、着替えた上に荷物をまとめてホテル前に集合」という、修学旅行よりもハードなスケジュールをこなし、岐路へ。3人とも帰りの列車内では爆睡。
色々な意味で“絶対に忘れられない夏休み”になった。
2014.10.23
☆新宿二丁目ナイト☆屈辱のひと言
・・・何年か前の大晦日。毒舌・トトロの案内により新宿二丁目で年を越すことに。トトロとは「後で合流しよう」と連絡し、小鳥と「女性オンリー」のバー(もしくはクラブ?)へ。店内は女性ばっかり!(当たり前) 中には女性同士のカップルも。横目で見ながらドキドキする松宮&小鳥。すると・・・
「私達もカップルに見えるのかな」と小鳥。「・・・やめてよ・・・」と松宮。
小鳥がトイレに行き、待っていると1人の女性が話しかけてくる。「二丁目にはよく来るんですか?」などとたわいもない会話をしていると、小鳥がカンバック。小鳥を見ると、女性は「ひたすら小鳥に話しかける」。
・・・その後、トトロと合流して昭和な感じのバーへ。トトロが入れているウィスキーを飲み、「そろそろ新年だね」と話す3人。「そういえばさあ・・・」と先ほどの女性が「初めは松宮に話してたけど、小鳥が戻るとずっと話しかけてた」とトトロに報告。すると・・・
「史佳ちゃん、噛ませ犬だね(笑)」と屈辱のひと言。
「ひどーーーい!!!」と叫ぶ松宮。爆笑する小鳥。
“噛ませ犬”が新年初めて言われたコトバとなってしまったお正月。屈辱のコトバとともにスタートしたが、楽しい年越しだった。
2014.10.20
その名はジゾー
先日、フードコーディネーターの小鳥(小柄で小鳥好き)から「うちにご飯を食べに来ない?」との誘いが!メニュー開発をしているので「食べて感想を聞かせてほしい」とのこと。当時、扁桃炎の薬を飲んでいたけど大分回復していた松宮。雨の中、「いくー!」と言い、小鳥の家へ。
おいしい料理を食べていると、松宮の写真を撮影する小鳥。そして2人共通の友人であるトトロ(♂♀)に送信。すると・・・「ジゾー(笑)」との返信が!意味がわからず「ジゾーってなによ?」としばらく考えていると・・
「!!!!」
「お地蔵様か!」当時、扁桃炎から回復中だったため、「喉を冷やさないように」とスカーフを巻いていたのだ!・・・その姿がトトロにとっては「まさに地蔵」だったらしい。「・・・せめてお地蔵様と言ってよ」「いや、なんか違う」と呟く松宮。小鳥は「トトロってスルどいんだよね」と爆笑。
・・・確かに「ちょっとお地蔵様っぽい」
「ひどーーーい!」と抗議すると、「もしくはこけし」とトトロ。実はこの日の朝、前髪を切って直角になりすぎて失敗したのだ!
「トトロ、ひどい!」と思ったが、よくよく小鳥が撮った写真を見て「確かに・・・」と笑ってしまった松宮。それがちょっと悔しかった。
2014.10.13
他人が思う松宮の印象とセルフイメージのギャップ
昨日友人数人と会った時、どういった経緯かは忘れてしまったが「一見、松宮はすごく話しにくい」と話題に。
自分では“とても話しやすい”と勝手に思っていた松宮。ものすごい衝撃を受ける。「ええっ!話しやすいでしょ?!」と言うと、「話しかけにくいよ」と複数の友人が証言。「喋らないとクールな印象」「無表情」「何を考えてるかわからない」「機嫌が悪いのかと気をつかう」とさまざまな意見が!「写真でもいつも笑ってなくて真顔だしさー」と友人。それは「写真が苦手だから!」と」松宮。
・・・っていうか皆、「松宮は話しかけにくい」と言う割には「ものすごい色々言ってるよね・・・」とツッコむ。
「電車の中とか街中でも笑ってれば?」と某友人。「・・・それはかえって怖いでしょ」と松宮。
とにかく、セルフイメージと「他人が思う松宮象は違う」ということを学んだ夜だった。
2014.10.05
電車でドッキリ!!!
某所にある「ワンコイン定食」とサバゲー(サバイバルゲーム)を取材後、桜木町にある「ジョナサン」で「寿町vo.2」を修正。他の原稿を仕上げて23時頃JRに乗っていると、「なんとなーく人の視線を感じる」。が、“イヤ、最近体調がイマイチだから気のせいだろう”と思い、横浜駅で下車。すると・・・
松宮の肩を叩く1人の男性。「何か落としたかな?」と思い、振り向くと・・・
「はまれぽの松宮さんですよね?」と男性。
「!!!!」
ボーっとしており、気を抜いていた(いつも?)ので超びっくり!!!思わず固まってしまい、「は、はい」と答える。
「よく読んでます!」「これからも頑張ってください!」と男性は走ってエスカレーターへ。固まったままの松宮。気の利いたことが言えず、「あ、ありがとうございます」と言うのが精いっぱい。
1日2件取材し、原稿との格闘を終え“髪ボサボサ&疲れ果てた顔”だった松宮。先月、「もつ肉屋宮川橋店」を取材中にもはまれぽユーザーさんから声を掛けていただいたことがあったのだ!「・・・横浜では気を抜くまい」「今度はちゃんお話しできるようにしよう」と心に誓った。